中真砂町会
【結成日】
昭和26年8月 清和会(清和町会)結成
平成元年4月 現町会名に変更
【町会ホームページ等】
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【お問い合わせ先】
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
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湯島地域活動センター | 03-3813-6554 |
文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行)掲載内容
地域の歴史
本郷台地の南西端に位置する我が町会地域は、江戸時代に高崎藩松平右京亮の中屋敷であり、明治2年に真砂町と名付けられたが町並みはごく一部で、一帯は右京山とそれに続く右京が原の草原でした。陸軍省、のちに東京帝国大学の付属用地として長く空地になっており、樋口一葉の日記や、富田常雄の小説「姿三四郎」の決闘の舞台としてその名がみえます。
その地を東京市が払い下げを受け、大正10年から大正14年、3期に亘って46棟75戸建設されたのが東京市営真砂町住宅で、現在の中真砂町会の前身です。周辺には住宅のほかに、真砂町小売市場(大正8年、26店舗、文京区設真砂市場の前身)、公衆食堂(大正15年、区民センター裏)、単身者用集合住宅・清和寮(昭和6年、本郷四丁目アパートの前身)が、東京市の社会事業関係施設としてこの頃に設営されました。
また、住宅地の中心にある公園には井戸が配され、当初より遊び場として利用されていたが、戦災で荒廃し、住民の署名運動により、昭和26年に東京都立公園として開園したのち文京区に移管され、昭和56年から57年にかけて改修されています。その清和公園の斜面一帯に染井吉野桜が植樹されたのが今では大木となり、知る人ぞ知る花見の名所として、町会のシンボル的存在となっています。
町会の主な事業内容
防犯、防災、環境保全、情報周知、等が町会の果たすべき役割であり、その大前提である健全なコミュニティの維持、発展に注力した歴代会長の功績が引き継がれています。
都営本郷4丁目アパート(元清和寮)に地域開放型集会室の設置を要請、近隣町会、アパート自治会と運営していること。一時衰退していた地元桜木神社例大祭を、近隣町会の協力で町会の主要行事に復活させていること。旧住民と新住民の積極的な交流を図っていること。などが挙げられます。
〒113-0033 東京都文京区本郷七丁目1番2号(文京総合体育館内)
湯島地域活動センター
電話番号:03-3813-6554
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