本郷二丁目元一会

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【お問い合わせ先】

町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。 

文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行）掲載内容

当町会は以前元町1丁目でしたが、昭和40年4月に住居表示実施に伴い本郷2丁目となりましたので、本郷二丁目元一会となりました。元町は、『本郷元町書上』によれば、ここは御中間大縄拝領屋舗であり、家康公入国に従った三河出身の共衆が、慶長10年（1605）三河町駿河台辺に拝領地を与えられ、元町付近の御弓同心組屋敷が、小石川大塚辺へひき払った跡へ、元和4年（1618）三河町駿河台から引替拝領の形で移ったという。のち武家地として、幾度も変遷があったが、町屋になる以前から元町の名称があり、そのまま伝えられたという。と記されている。
現在当町会内では、三河稲荷神社を崇敬するグループと湯島天満宮を崇敬するグループが分かれていますが、お互いが協力し合って祭礼が行われている。その他、第3代町会長の波多野氏が毎月、町内の広報誌を発行してから、30余年になりますが今日現在も継続発行しています。その他の行事として、1月は、成田山の初詣、2月には、本郷行灯まつり、5月、6月にかけて、両神社の祭礼、7月は、ラジオ体操、8月は、子どもまつり、9月には、敬老祝い、秋には、親睦バス旅行、その他学童の登校日には、町内2か所でスクールガードを行い、毎週金曜日には、町内を災害抑止のためパトロールを行っています。防災救助訓練・避難所運営訓練も毎年熱心に行っています。