職員募集
子どもの笑顔をまもりたいーそんなあなたの力を求めています
児童相談所・一時保護所では、福祉(保育士・福祉・児童指導員)、心理、栄養士、保健師、看護師、事務等の様々な職種の職員が運営に携わっていくことになります。
文京区では、児童相談所開設に向けて、職員を募集しています。
(開設前は、子ども家庭支援センター等に配属されます。)
大学等で専門的に勉強した知識や児童相談所などの児童福祉の現場で培ってきた経験などを、新しい児童相談所の開設と運営等に活かしてみませんか?
- 児童相談所等での職務経験のある方へ ←NEW! 更新しました
福祉職を目指す方へ
文京区の福祉職の活躍フィールドは広い!
文京区の福祉職は、子ども家庭支援センターや児童相談所以外にも高齢福祉、障害福祉、生活保護、児童福祉等、幅広い福祉の分野を経験することができます。
多様な経験を積みながらキャリアアップできる、また、地域に寄り添いながら、街の人の笑顔を実感できる、それが文京区の福祉職として働く魅力です。
■福祉職の業務内容
- 心身障害者(児)などに対する社会生活訓練・作業訓練・機能回復訓練の指導
- 児童の健全育成・生活指導
- 児童に対する各種事業の企画・立案・実施
- 高齢者に対する作業指導や生活指導、各種事業の企画・立案・実施
- 要介護高齢者の援護・相談
- ケースワーカー(福祉事務所など)etc...
子ども家庭支援センター職員インタビュー(1)(平成28年度入区福祉職職員)
■志望動機
学生時代に社会福祉協議会での実習を経験したことで、地域福祉に関心を持ち、住民に一番近いところで福祉の仕事をしたいと思うようになりました。
■子ども家庭支援センターから児童相談所派遣
入区して子ども家庭支援センターに配属となり、育児に不安のある保護者の方からの相談など地域の方からの幅広い相談に応じている中で、子どもや保護者の方への支援にやりがいを感じ、翌年、児童相談所派遣にチャレンジすることになりました。児童相談所では、子ども家庭支援センターで扱う家庭より重いリスクや不安を抱えた家庭への助言・指導等を行います。一人ひとりの置かれている状況や背景が異なるため、それぞれの家庭に合った方針を立て、他の機関と連携をとりながら、その子にとっての「最善」を目指す支援は、子ども家庭支援センター同様、とてもやりがいがある仕事です。
今までは都道府県・指定都市・一部の中核市にしかなかった児童相談所が今後文京区にも開設され、福祉職は児童相談所や一時保護所で、目の前で困っている子どもたちへの直接的な支援や保護に携わることもできるようになります。特に開設予定の文京区の一時保護所は、他自治体と比べて小規模なので、より家庭的な環境で子どもたちを保護し、見守ることができると思います。児童相談所で様々な家庭と向き合っていく中で、私自身、多角的な視点をもてるようになりました。子ども家庭支援センターや児童相談所での貴重な経験は今後福祉職として他の部署で働いていく上で大きな基盤となっていると感じます。
■福祉職を目指す方へのメッセージ
どの部署でも多職種の方と連携しながら仕事を進めており良い刺激になっていますし、福祉職同士の連携も強く日々業務に安心して取り組めています。
福祉職を目指す皆さん、文京区で一緒に働ける日を楽しみにしています!
文京区の福祉職になるには?
特別区人事委員会による採用試験を受験する必要があります。
※詳細は特別区人事委員会ホームページ(外部ページにリンク)を参照。
心理職を目指す方へ
より広いフィールドで、心理職としての経験を積み、専門性を高める
今までの主な配属先である教育センターや子ども家庭支援センターに加え、令和7年度開設予定の「(仮称)文京区児童相談所」という新しいフィールドができます。
児童相談所では、療育手帳の判定や子どもや保護者等に対する心理診断など専門性の高い業務も経験することができます。
文京区は特別区の中では心理職の人数が比較的多く、ロールモデルとなるような先輩もいます。
自身の専門性を磨くとともに、教育、福祉、医療など多職種の人と連携しながら街の人の笑顔を実感できる、それが文京区の心理職として働く魅力です。
子ども家庭支援センター職員インタビュー(2)(平成30年度入区心理職職員)
■志望動機
様々な仕事を経験する中で、人間理解の難しさや奥深さに魅かれ、心理職として不安を抱える方々の支援に携わりたいと考えていました。その中でも、教育文化都市である文京区の落ち着いた街並みと、また、区ならではの地域に根差した支援に魅力を感じ、文京区を志望しました。
■教育センターから子ども家庭支援センターへ
入区後は教育センターに配属となり、保育士、社会福祉士、言語聴覚士、医師等様々な職種と連携しながら、発達に遅れや偏りのあるお子さんを支援する療育や、不登校・いじめなどに悩む子どもや保護者の困難を一緒に考えていく教育相談を経験しました。現在は子ども家庭支援センターで子育てに関する幅広い相談や、虐待などのリスクを抱える家庭への訪問や面接などを行っています。
仕事をしていると、簡単に解決することが難しい案件に出会う場合があり、保護者と意見がすれ違うこともあります。そのような時は個人だけで抱えず、常にチームで検討し、方針を決定します。そして、保護者の話に真摯に耳を傾け、信頼関係を築いていく中で、子どもや家庭に好ましい変化があることはこの上ないやりがいとなります。子どもの最善の利益のために、何が必要なのか、常に考えて支援に取り組んでいます。
■心理職を目指す方へのメッセージ
都道府県・指定都市・一部の中核市にしかなかった児童相談所が今後文京区にも開設される予定です。言うまでもなく虐待を受けて傷ついた子どもの心理的ケアや親子関係の修復は急務です。文京区では様々な地域資源を生かした、きめ細やかな心理的支援を考えています。一緒に文京区の児童相談所をスタートさせましょう!
文京区の心理職になるには?
特別区人事委員会による採用試験を受験する必要があります。
※詳細は特別区人事委員会ホームページ(外部ページにリンク)を参照。
児童相談所等での職務経験のある方へ
児童相談所等での専門的な職務経験を有する方に、即戦力として児童相談所の開設や運営等に力を発揮していただくことを目的に、採用試験・選考を実施しています。
児童相談所などの児童福祉の現場で培ってきた経験などを、新しい児童相談所の開設と運営等に活かしてみませんか?
受験方法は、「特別区(東京23区)児童相談所等での経験を求める採用試験・選考(外部ページにリンク)」と「文京区一般任期付職員採用選考」の2種類があります。
受験資格・申し込み方法は?
受験資格等詳細は下記をご参照ください。
■特別区(東京23区)児童相談所等での経験を求める採用試験・選考(外部ページにリンク)
■文京区一般任期付職員採用選考 (令和2年度の募集は終了しました)
子ども家庭支援センター職員インタビュー
児童相談所などの児童福祉の現場から転職した職員の、志望動機や受験を考えている方へのメッセージなどをご紹介します!
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文京シビックセンター5階北側
子ども家庭支援センター児童相談所準備担当
電話番号:03-5803-1914
FAX:03-5803-1345