更新日:2025年6月25日
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終戦から80年を迎えるに当たり、改めて戦争の悲惨さや平和の尊さを考えてみませんか。
今年は戦災・原爆資料展、被爆者講話、映画会、子ども向けワークショップと、例年より充実した内容でお待ちしております。
入場無料となりますので、ぜひご来場ください。
長崎市、広島市、東京都、文京ふるさと歴史館所蔵の戦災・原爆資料の展示、東京大学大学院渡邉英徳研究室によるデジタルアーカイブやアバターコンテンツの展示、区制作の被爆者証言映像の上映を行います。
令和7年8月5日(火曜日)、8月6日(水曜日)、8月7日(木曜日)
10時から19時まで(最終日は17時まで)
ギャラリーシビック・アートサロン(文京シビックセンター1階)
区民ひろば(文京シビックセンター地下2階)
被爆者ご本人による被爆体験や平和への思いをお話いただきます。(手話通訳あり)
八木 道子氏
爆心地から3.3kmの鳴滝町(長崎県)で被爆。当時小学1年生(6歳)
令和7年8月6日(水曜日)
16時から17時まで(開場 15時30分)
文京シビックホール小ホール(文京シビックセンター2階)
300名
事前申込不要です。当日直接会場にお越しいただき、先着順でのご案内となります。
1945年8月9日、爆心地から1.4キロ離れた病院で働く青年医師・秋月辰一郎は自ら被爆しながらも必死の治療を続ける。爆心地から同心円状に死者が拡大していく恐怖とこれまで経験したことのない無残な症状、 科学者としての秋月は核弾頭が使用されたことを確信するがなすすべもなく…。苦悩から生まれた人類愛への目覚め、そして再生へと向かう40日間。美しいアンゼラスの鐘が時を告げた浦上天主堂近くの浦上第一病院で起こった真実の物語。
製作:「NAGASAKI・1945 アンゼラスの鐘」製作委員会、原作:秋月辰一郎「長崎原爆記」「死の同心円」、脚本・監督:有原誠治
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
原作:『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(辺見じゅん著/文春文庫刊)、監督:瀬々敬久 脚本:林民夫 企画プロデュース:平野隆、出演:二宮和也 北川景子 松坂桃李 中島健人 寺尾聰 桐谷健太 安田顕ほか
令和7年8月7日(木曜日)
昼の部 14時から15時45分まで(開場 13時30分)
夜の部 18時から20時30分まで(開場 17時30分)
文京シビックホール小ホール(文京シビックセンター2階)
各回300名
事前申込不要です。当日直接会場にお越しいただき、先着順でのご案内となります。
ワークショップは、事前申込が必要です。内容を確認の上、以下の申込フォームからお申し込みください。
応募者多数の場合は、抽選となります。
2つのワークショップは、対象の方であればどちらも申し込むことができますが、より多くの方に参加いただくため、重複して当選することはありませんので、ご了承ください。
また、ワークショップの企画・運営は、区が委託するNPO法人デジタルものづくり協議会が行います。
このワークショップでは、衛星画像や最新の技術を用いた3D映像で、戦争の歴史や今現在も続く紛争について学ぶとともに、戦争に関する写真のピース(かけら)を使った作品作りを行います。写真のパーツを組み替えて、「平和な世界」ではどんな光景が広がっているのかを想像し、自分だけの作品を作ってみましょう!
文京区に在住又は在学の小学生とその保護者 20組
令和7年8月5日(火曜日) 10時30分から12時まで
アカデミー文京エリア内学習室(文京シビックセンター地下1階)
無料
渡邉 英徳(東京大学大学院 情報学環 学際情報学府 教授)
東京大学大学院 渡邉英徳研究室 大学院生メンバー
申込フォーム(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)から必要事項を入力の上、お申込みください。
申込は、令和7年6月25日(水曜日)から開始します。
令和7年7月16日(水曜日)23時59分まで
締切を過ぎての申込はできませんので、ご注意ください。
このワークショップでは、戦災・原爆資料の展示や最新技術を用いたデジタルコンテンツで戦争の歴史を学ぶとともに、白黒写真のカラー化技術や教育版マインクラフトを使い、戦時中の暮らしを想像し再現します。東京大学の渡邉英徳先生と一緒に、戦争の歴史や平和について、楽しく学びを深めましょう!
文京区に在住又は在学の小学4~6年生とその保護者 20組
DAY1 令和7年8月5日(火曜日) 13時から16時まで
DAY2 令和7年8月6日(水曜日) 10時30分から16時まで
アカデミー文京エリア内学習室(文京シビックセンター地下1階)
シビックホール会議室(文京シビックセンター3階)
区民ひろば(文京シビックセンター地下2階)
無料
渡邉 英徳(東京大学大学院 情報学環 学際情報学府 教授)
片山 実咲(東京大学大学院生 外務省ユース非核特使)
土井 隆(東京大学客員研究員 Minecraftカップディレクター)
申込フォーム(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)から必要事項を入力の上、お申込みください。
申込受付は、NPO法人デジタルものづくり協議会が行います。
お問合せは、NPO法人デジタルものづくり協議会のメールアドレス(contact@minecraftcup.com)へお願いします。
申込は、令和7年6月25日(水曜日)から開始します。
令和7年7月16日(水曜日)23時59分まで
締切を過ぎての申込はできませんので、ご注意ください。
ワークショップに参加した子どもたちが、戦争の歴史や平和について学んだ内容を発表します。
発表会は、どなたでもご覧いただけますので、ぜひお越しください。
令和7年8月6日(水曜日) 15時から15時45分まで
区民ひろば(文京シビックセンター地下2階)