平和首長会議
更新日 2021年11月16日
平和首長会議は、広島・長崎の被爆の悲劇を二度と繰り返すことのないよう、世界各国の都市が連帯し、核兵器のない平和な世界を実現することを目的として、広島市と長崎市が中心となり、昭和57年(1982年)に創設されました。
※平和市長会議として誕生し、平成25年8月6日付けで平和首長会議に名称が変更されました。
文京区は、「文京区平和宣言」と「文京区非核平和都市宣言」の趣旨である世界の恒久平和の実現と核兵器の廃絶に向けた行動を進めていくため、平成23年12月1日に加盟しました。
ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)
「ヒバクシャ国際署名」は、核兵器を禁止し廃絶する条約の締結実現に向けて、2016年より被爆者自身が開始した署名活動です。
第9回平和首長会議(2017年8月7日~8月10日開催)において、ヒバクシャ国際署名と連携した核兵器禁止条約の早期締結を求める署名活動を展開することが計画に盛り込まれ、平和首長会議事務局においても署名の取りまとめを行っていくこととなりました。
これを受け、平和首長会議の加盟都市である文京区として、その趣旨に賛同し文京区長名で署名を行いました。
※署名活動は、2020年12月31日に終了しました。
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