報道発表資料(令和2年5月)
~外出に不安を抱える高齢者や障害者の買い物を支援します~「シルバー緊急隊事業」始めます!!
いつ |
令和2年5月25日(月曜日)より |
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だれ |
文京区福祉部高齢福祉課((公社)文京区シルバー人材センター) |
内容 |
新型コロナウイルス感染防止のための自粛要請が続く中、高齢者や障害者の皆様の中に、日常の買い物に不自由を感じていらっしゃるお方が出ています。 そこで本区は、(公社)文京区シルバー人材センターの有志のシルバー会員が、「シルバー緊急隊」を結成して生活必需品の買い物支援サービスを実施します。 ちょっとした簡単なお買い物から、重いものを含むしっかりしたお買い物まで、無料で(月2回まで)対応させていただきます。
【概要】 利用できる方 外出に不安を抱える文京区内在住の70歳以上の高齢者及び障害者 利用料金 無料 利用回数 1世帯につき月2回まで 申込み先 (公社)文京区シルバー人材センター 電話:03-3814-9248(受付:午前9時から午後5時まで土・日・祝日除く) FAX:03-3811-9100 メール:bunkyo@sjc.ne.jp 業開始日 令和2年5月25日(月曜日) |
文京区幼稚園等施設等利用費の給付額及び園児保護者負担軽減補助金等交付決定通知書(下期分)の誤送付について
いつ |
事故発生日:令和2年5月1日(金曜日)郵送分 |
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どこ |
文京区 |
だれ |
文京区幼児保育課 |
内容 |
幼児保育課施設給付・私立幼稚園係より、「文京区幼稚園等施設等利用費の給付額及び園児保護者負担軽減補助金等交付決定通知書(下期分)」を送付した際、別の保護者の通知書を誤って同封して送付してしまう事案が発生しました。 本区では、このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。 【事故概要】 令和2年5月1日に「文京区幼稚園等施設等利用費の給付額及び園児保護者負担軽減補助金等交付決定通知書(下期分)」を送付した際、別の保護者の通知書を誤って同封して送付していたことが、受け取られた方からのご連絡により、5月19日に判明しました。(該当者1名)(個人情報:氏名、住所、園名、クラス、交付決定金額(内訳:施設等利用給付費・保護者負担軽減補助金)、振込先金融機関名・支店名) 【事故発生の原因】 封入時には、通知書の総数と封入後の封筒の数のチェックは行っていたが、件数が多かったため数え間違いが生じ、誤封入に気づかず送付してしまいました。 【該当する方への対応】
【再発防止策】 本区では、本件によりご迷惑とご心配をかけてしまいましたことを深く反省しております。 課内職員に対し、本事案を周知するとともに、書類送付時のチェック体制を強化することにより再発防止に努めます。今後は封入前に、通知書・同封物・封筒の数をそれぞれ合わせておく、封入後の数を別の職員が再度チェックする等の対策を行います。 |
文京区は、在庫を抱える区内企業の販売促進を支援するためのインターネット掲示板「在庫活用促進掲示板〜文京から全国へ発信!〜」を開設します
—自治体主導で区内企業の在庫活用支援、国内交流自治体とも連携—
いつ |
開設時期:令和2年5月25日(月曜日)10時00分から 実施期間:当面の間
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内容 |
文京区では、新型コロナウイルスの感染拡大により顧客の減少など大きな影響を受けている区内飲食店等を支援するため、本年4月よりインターネット上に「文京区内店舗緊急応援ページ」を開設し、「テイクアウト&出前OK店舗リスト」の公開や区内飲食店の宅配代行事業「文京ソコヂカラ」を実施してきたところですが、このたびさらなる支援として、在庫を抱える区内企業の販売促進を支援するためのインターネット掲示板「在庫活用促進掲示板〜文京から全国へ発信!〜」を開設することとなりましたので、お知らせします。 1掲示板開設の経緯緊急事態宣言を受け、卸売店・小売店・飲食店をはじめとする区内中小企業においては需要の急減による売上の低迷や過剰在庫等の影響が深刻となっており、緊急事態宣言が解除された後においても、この状況は当面続く可能性があります。 また、本区は現在13の自治体と国内交流協定等を締結しておりますが、これら国内交流自治体等においても同様の課題を抱えています。これらの課題を解決するため、インターネット掲示板「在庫活用促進掲示板〜文京から全国へ発信!〜」を開設し全国へ発信するものです。 自治体が各企業へ呼びかけることで、多くの有益な情報が集約され、区内中小企業及び国内交流自治体内企業の売上の回復、在庫削減及び新たな販路の機会創出へと繋がります。 2ホームページ「文京区内店舗緊急応援ページ」 3掲載対象者
4登録方法
5周知方法区ホームページ、公式SNS等のほか、区内産業団体、国内交流自治体等を通じ広く周知します。 6その他開設当初はBtoB(企業間取引)を想定しておりますが、登録状況を見て順次個人や家庭向けにも発信していく予定です。 |
障害者支援施設が運営する職員向け売店で、文京区内店舗のお弁当を販売しています—区職員がお弁当を買って〈区内飲食店〉〈障害就労〉を支援—
いつ |
時期:5月21日 (木曜日)昼食分から 協力:社会福祉法人武蔵野会〈リアン文京〉 |
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内容 |
文京区では、障害者及び区内飲食店舗へのささやかな支援として、文京区役所内で勤務する職員向けの「お弁当販売」を文京区役所(文京シビックセンター)にて5月21日 (木曜日)から実施します。 【実施に至った経緯】
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区内特別養護老人ホームにおける新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について
いつ |
令和2年5月7日(木曜日) |
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どこで |
区内特別養護老人ホーム |
だれが |
同入所者 |
内容 |
特別養護老人ホームの入所者1名が、新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。現在、感染拡大防止のため、文京保健所の指示により施設内の消毒及び濃厚接触者の調査等を行っています。
【経緯】 令和2年5月7日(木曜日)、特別養護老人ホームの入所者1名が、新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。この入所者は現在、医療機関に入院し治療を受けています。同施設は現在、感染拡大防止のため、文京保健所の指示により施設内の消毒及び濃厚接触者の調査等を行っています。 |
文京区新型コロナウイルス感染症対策
感染者移送用車両が文京区に提供されました
いつ |
令和2年5月8日(金曜日)午後3時 |
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どこで |
文京シビックセンター地下駐車場 |
内容 |
トヨタモビリティ東京株式会社(港区芝浦四丁目)より文京区に新型コロナウイルス感染症対策として、感染者移送用車両1台を提供いただきました。 区内に東京本社を擁し、日頃から区と様々な連携を行っているトヨタ自動車株式会社への要請をきっかけに提供いただいたこの車両は、運転席のある前方スペースと後方スペースの間に隔壁を設置し、前方を陽圧、後方を陰圧とすることにより、後方の空気が前方に循環しないようコントロールされた「飛沫循環抑制車両」です。 今後、新型コロナウイルス感染症患者(軽症者)の病院への移送に活用してまいります。
車種:小型ミニバン「シエンタ」(飛沫感染防止改造車両) 説明:トヨタ自動車が、軽症や無症状の患者搬送用の特別車両に改造したもので、改造では、3列シートのうち、2列目のシートを取り払い、1列目の運転席・助手席と3列目の座席をビニールシートで仕切ることで飛沫感染が防止できるとともに、床面もビニールマットに交換することで、消毒液で拭きやすいようにしている。また、エアコンの制御システムを改造し、常に後方を陰圧状態とし、感染者が乗る後方の空気が前方に循環しないようコントロールされている。
【 成澤区長からのコメント】 区として新型コロナウイルス感染症対策を推進している中、今回、感染者移送用車両を提供いだきましたことに深く感謝申し上げます。提供いただいた車両は軽症者の病院への移送に活用いたします。今後も区民の安全安心のより一層の確保に努めてまいります。 |
新型コロナウイルス感染症の影響による、新学期の休校延長を受けて、「こども宅食:緊急支援」を実施します。
内容 |
子どもの貧困対策の一環として「子ども宅食プロジェクト」に取組んでいる文京区では、今般の新学期の休校延長に対応するため、3月の「こども宅食:臨時便」に続いて、「こども宅食:緊急支援」を実施します。経済的に困窮する家庭約600世帯に対し、簡易発送が可能であるおこめ券とQUOカードをお送りします。 【子ども宅食プロジェクト】 生活困窮世帯の子どもに食品を定期的に配送し必要な支援に繋げるもので、文京区が全国に先駆けて実施しています。ふるさと納税による寄附を原資に、返礼品は用意せず、全額を事業運営に供するもので、自治体・NPO等がコンソーシアムを形成して事業展開をしています。現在、約600世帯の方がご利用しています。
【こども宅食:緊急支援】 国の緊急事態宣言を受け、こども宅食を利用する子育て世帯が今を乗り切るため、簡易発送が可能であるおこめ券、QUOカードをお送りします。 食の支援が主であるこども宅食として、緊急支援のおこめ券を配付するとともに、生活雑貨の購入が増えることを踏まえ、また、利用家庭の子どもたちの自主学習に少しでも役立つように、文京区からQUOカードを追加し、お届けします。
こども宅食では、定期的に食品等を配送し、経済的に困窮する子育て世帯とつながっているため、経済状況悪化の影響を受けやすい家庭に迅速かつダイレクトな支援が実現しました。 |
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文京区PCR検査センター(仮称)の開設
いつ |
事業開始:令和2年5月中旬から |
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内容 |
新型コロナウイルスの感染を確認するPCR検査を区独自で実施できるよう、区医師会と連携し、区内医療機関内(場所は非公開)に、新たに検査センターを開設します。
新型コロナウイルスのPCR検査は、帰国者・接触者外来において、鼻咽頭ぬぐい液(検体)を採取し、検査機関で陽性か陰性かを判定するものです。 区では、症状や経過から医学的に感染が強く疑われると医師が判断した方等について、保健所において、帰国者・接触者外来(検体採取)へ受診調整を行っています。 これまで、文京保健所が行った帰国者・接触者外来への受診調整件数は、以下のとおりです。
令和2年5月1日現在、PCR検査が必要と判断された区民には、速やかに帰国者・接触者外来の受診をご案内できている状況です。 今後、検査対象者の増加の可能性に備えて、新たにPCR検査センターを開設します。 名称:文京区PCR検査センター(仮称) 検査対象者:症状や経過から医学的に感染が強く疑われると医師が判断した文京区民 検査実施日:週2~3日2時間程度(事前予約制) ※対象者の増加状況により拡大を検討する 開設場所:区内医療機関内(場所は非公開) 検査実施体制:医療機関スタッフ及び区医師会(文京区医師会・小石川医師会)の協力 検体検査は民間機関等へ委託(予定) 実施開始:令和2年5月中旬から なお、これまで通り、検査の結果が陽性の場合は、保健所で入院等の調整を行います。
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