更新日:2024年3月8日

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報道発表資料(令和4年5月)

食材価格の高騰による対応として、区は保育園等の給食食材費を補助します~保護者や事業者の経済的負担の軽減を図るとともに、安心・安全で栄養価が確保された給食を維持~

令和4年5月23日

いつ

令和4年6月分の給食から(令和5年3月分まで)
どこで 文京区内の給食を提供する保育園等
だれが

子ども家庭部幼児保育課

内容

文京区は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、保育園等における給食食材費の高騰を踏まえ、安心・安全で栄養価の確保された給食を引き続き提供するため、令和4年6月分から令和5年3月分までの給食について、保育園等を運営する事業者へ区が一人1食あたり15円を補助します。

1 対象施設(令和4年5月現在)

区立認可保育園(公設民営を含む。)(18園)
区立認定こども園(1園)

私立認可保育園(81園)

地域型保育事業(22園)

認可外保育施設(公設民営を含む。)(24園)

私立幼稚園(8園)

合計(154園)

2 事業実施期間

令和4年6月分から令和5年3月分まで

3 補助額

総額2,800万円(予定)

【内訳】一人1食あたり15円(区立認可保育園の一人1食あたりの食材費を直近2年間で比較した差額分)

4 その他

本補助は、対象施設の運営主体に対して実施することで、提供する給食の質の低下や保護者の経済的負担増加につながらないよう支援をしていくものです。

文京区は、一般社団法人全日本かるた協会と相互協力に関する協定を締結しました

令和4年5月23日

いつ

令和4(2022)年5月22日(日曜日)午後4時30分から
どこで 文京シビックセンター26階スカイホール(文京区春日1-16-21)
だれが

文京区/一般社団法人全日本かるた協会(会長松川英夫)

内容

令和4年5月22日(日曜日)、文京区は、一般社団法人全日本かるた協会との間に「一般社団法人全日本かるた協会と文京区との相互協力に関する協定」を締結しました。
区と(一社)全日本かるた協会が、今後更に連携を深め、競技かるた及び小倉百人一首を通じて地域社会における文化の普及、継承及び発展並びに広く文化の発信に寄与することを目的として、相互協力に関して定めたものです。
相互協力協定締結式は、第68期名人位・川瀬将義六段と第66期クイーン位・山添百合八段の立会のもと執り行われました。

かるたの街文京

明治時代に、今の東京大学の学生が、緑倶楽部と弥生倶楽部というかるた競技の会を初めて作ったとの記録があることから、文京区は「競技かるた発祥の地」とされています。現在では、文京区大塚に(一社)全日本かるた協会が所在し、東大かるた会、東京東会、白妙会等の強豪かるた会が区内で活動しています。また、かるた記念大塚会館での名人位・クイーン位挑戦者決定戦や、湯島天満宮での小中学生の全国選手権大会等、全国的な大会が区内で開催されています。

区では、「かるた」を新たな文化資源と位置づけ、「かるたの街文京」の魅力を区内外に幅広くPRするべく、さまざまなかるた事業を行っております。

一般社団法人全日本かるた協会と文京区の相互協力協定締結式

  • 協定締結について
    一般社団法人全日本かるた協会(以下、「全日本かるた協会」という。)は、第二代会長がかるた記念大塚会館を本区に寄贈し、名人位・クイーン位挑戦者決定戦等の全国的な大会の拠点となるとともに、区の後援名義を取得して大会を開催する等、区内で長年にわたり競技かるたの発展に携わっており、現在までも区のかるた関連事業において全面的な協力をいただいていることから、今回、相互協力に関する協定の締結に至りました。
    全日本かるた協会が、自治体と相互協力協定を締結するのは文京区が“初めて”です。
  • 出席者
    成澤廣修(文京区長)、松川英夫(全日本かるた協会会長)、川瀬将義(第68期名人位)・山添百合(第66期クイーン位)
  • 協定式での文京区長挨拶(抜粋)
    名人とクイーンによるドリームマッチの後に、全日本かるた協会様との協定を締結できることを非常に嬉しく思います。競技かるた発祥の地として、全日本かるた協会様のご支援をいただきながら、文京区はさまざまな歩みを重ねてきましたが、この協定をきっかけとして全日本かるた協会様とより連携を深め、「かるたの街文京」を更に盛り上げていけるよう、努めてまいります。

小倉百人一首競技かるた「名人VSクイーンドリームマッチ」

相互協力協定締結式の実施前に、名人とクイーンによる「小倉百人一首競技かるたドリームマッチ」を開催しました。両者譲らぬ攻防を繰り広げ、勝負は運命戦(自陣・相手陣ともに残りの札が1枚となった試合のこと)までもつれ込みました。

  • 開催日時
    令和4年5月22日(日曜日)午後2時から
  • 対戦結果
    川瀬将義 六段(三島せせらぎ会)〇1×山添百合八段(京都小倉かるた会)
    1枚差で川瀬名人が勝利しました。
    (注)これまで川瀬名人と山添クイーンの対戦実績はなく、今回が初めての対戦。
  • 配信
    YouTube「文京区アカデミー推進チャンネル(外部リンク)
    (注)アーカイブ配信で現在も視聴可能
    解説:山下恵令 八段(第62・63期クイーン位)

かるた協会協定締結式1(JPG:330KB) かるた協会協定締結式2(JPG:399KB) ドリームマッチの様子(JPG:379KB)

文京区合同総合水防訓練を実施しました~区・消防・地域住民などが協力して、水害から地域を守ります~

令和4年5月19日

いつ

令和4年5月19日(木曜日)午前9時~午前10時
どこで 区立教育の森公園 自由広場(文京区大塚3-29-2)
だれが

文京区/小石川消防署,本郷消防署/小石川消防団・本郷消防団/災害時支援ボランティア/区内町会(自治会)など(約200名)

内容

梅雨や台風の時期を前に、近年、激甚化、頻発化する局地的な集中豪雨などによる災害に対し、万全な対策を図るため、区内消防署や消防団などとともに、合同水防訓練を実施しました。

文京区では、毎年5月の水防月間に、水防意識の啓発と技術向上を目指して実施しておりますが、近年では新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から、3年ぶりの開催となりました。今回は台風の接近に伴う局地的な豪雨により、神田川が越水危険な状態となり、区内の低地付近の一部では冠水するなどの水害が発生したという想定で行いました。

本訓練などの取組みを通して、消防署をはじめとした関係機関や区民との連携・協力により地域防災力の向上に繋がるよう努めていきます。

【訓練の概要】

内容区職員、消防署員、消防団員、地域住民などの参加各隊が、それぞれの状況に応じ、身近な資材を活用して住宅への浸水を防止する「簡易水防工法」、越水を防ぐ「積み土のう工法」や「改良型積み土のう工法」、などを行いました。また、浸水しビルの地下にたまった水をポンプを利用して排水する訓練も行いました。そのほか、救命ボートや水防資器材、水害状況等の展示に加え、バーチャルで災害体験することができるVR車も登場しました。

水防訓練の様子(1)(JPG:706KB) 水防訓練の様子(2)(JPG:702KB)

水防訓練の様子(3)(JPG:731KB) 水防訓練の様子(4)(JPG:750KB)

食材価格の高騰による対応として、区は学校給食食材費を補助します~保護者負担の軽減を図るとともに、安心安全かつ栄養価が確保された給食を維持~

令和4年5月16日

いつ

令和4年6月分の給食から(令和5年3月分まで)
どこで 文京区立小中学校(30校)
だれが 文京区教育委員会学務課
内容

文京区は、これまで「和食の日」給食の際に、1食100円の補助を年間10回や、新米の現物支給などを行ってまいりましたが、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、学校給食食材費の高騰を踏まえ、安心安全かつ栄養価が確保された給食を維持するため、令和4年6月分から令和5年3月分までの給食について、区が学校給食食材費を毎食10円補助します。

保護者から徴収させていただく給食費の金額に変更はありませんが、食材購入費用を充実させ、子どもたちの健やかな成長のために安定した給食を実施してまいります。

学校給食食材費の補助について

  1. 概要
    新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、学校給食食材費の高騰を踏まえ、安心安全かつ栄養価が確保された給食を維持するため、学校給食食材費の補助を行う。
  2. 対象
    区立小学校(20校)、中学校(10校)
  3. 補助対象経費
    昨年度に比べて高騰している学校給食食材費の差額分
  4. 補助額
    総額2,200万円(予定)
    【内訳】一人1食当たり10円
    小学生10,541人、中学生2,335人(令和4年5月現在)
  5. 実施時期
    令和4年6月分から令和5年3月分まで
  6. 周知
    各校を通じて、保護者に対し通知する。
  7. スケジュール(予定)
    令和4年5月 議会報告、保護者へ通知
    令和4年6月 各校へ6,7月分の食材費の支給
    令和4年9月 各校へ2学期分の食材費の支給
    令和5年1月 各校へ3学期分の食材費の支給

史上初!名人とクイーンによる「小倉百人一首競技かるたドリームマッチ」を開催

令和4年5月16日

いつ

令和4年5月22日(日曜日)午後2時から午後4時まで(予定)
どこで 文京シビックセンター26階スカイホール(文京区春日1-16-21)
だれが 主催:文京区
内容

「競技かるた発祥の地」である文京区で、小倉百人一首競技かるた界の男性選手トップである名人と女性選手トップであるクイーンが真剣勝負を繰り広げます!!また、試合後には、名人とクイーンによる対談も行います。当日の模様は、YouTube文京区アカデミー推進チャンネル上でライブ配信します。

さらに、イベント終了後には、一般社団法人全日本かるた協会と文京区の相互協力協定締結式を行います。

かるたの街文京

明治時代に、今の東京大学の学生が、緑倶楽部と弥生倶楽部というかるた競技の会を初めて作ったとの記録があることから、文京区は「競技かるた発祥の地」とされています。現在では、文京区大塚に(一社)全日本かるた協会が所在し、東大かるた会、東京東会、白妙会等の強豪かるた会が区内で活動しています。また、かるた記念大塚会館での名人位・クイーン位挑戦者決定戦や、湯島天満宮での小中学生の全国選手権大会等、全国的な大会が区内で開催されています。

区では、「かるた」を新たな文化資源と位置づけ、「かるたの街文京」の魅力を区内外に幅広くPRするべく、さまざまなかるた事業を行っております。

小倉百人一首競技かるた「名人VSクイーンドリームマッチ」概要

  • 出演者
    • 第68期名人位 川瀬将義 六段(三島せせらぎ会)
    • 第66期クイーン位 山添百合 八段(京都小倉かるた会)
      (注)これまで川瀬名人と山添クイーンの対戦実績はなく、初めての対戦となります。
  • 実施内容及びスケジュール(予定)
    5月22日(日曜日)
    • (1)ドリームマッチ午後2時から午後3時30分頃まで
    • (2)対談午後3時30分頃から午後4時頃まで
  • ライブ配信
    配信:YouTube「文京区アカデミー推進チャンネル」(外部リンク)
    (注)ライブ配信終了後は、アーカイブ配信でも視聴可
    解説:山下恵令 八段(第62・63期クイーン位)

一般社団法人全日本かるた協会と文京区の相互協力協定締結式概要

  • 協定締結について
    一般社団法人全日本かるた協会(以下、「全日本かるた協会」という。)は、第二代会長がかるた記念大塚会館を本区に寄贈し、名人位・クイーン位挑戦者決定戦等の全国的な大会の拠点となるとともに、区の後援名義を取得して大会を開催する等、区内で長年にわたり競技かるたの発展に携わっており、現在までも、区のかるた関連事業において全面的な協力をいただいています。
    区と全日本かるた協会が、今後更に連携を深め、競技かるた及び小倉百人一首を通じて地域社会における文化の普及、継承及び発展並びに広く文化の発信に寄与することを目的として、相互協力に関する協定を締結いたします。
    全日本かるた協会が、自治体と相互協力協定を締結するのは文京区が“初めて”です。
  • スケジュール
    上記イベント終了後、協定締結式を実施
  • 出席者(予定)
    • 文京区長:成澤廣修
    • 全日本かるた協会会長:松川英夫
    • 立会:川瀬名人・山添クイーン

ドリームマッチ宣伝(JPG:209KB) ドリームマッチ宣伝2(JPG:578KB)

3回目のワクチン接種を終えていない65歳以上の方へ、ご案内文を送付
~きめ細やかな支援により高齢者の接種率向上を図ります~

令和4年5月6日

いつ

令和4年5月9日(月曜日)から
内容

新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)を終えていない65歳以上の方を対象に、ワクチン接種に関するご案内文を送付します。
具体的には、ワクチン接種の予約や接種券の再発行手続きに関するコールセンター、さらには、外出困難な方への訪問接種などを支援する窓口をご案内するとともに、ワクチン接種による感染予防や重症化予防の重要性についてお知らせします。

【これまでの経緯】

令和4年4月25日(月曜日)現在、本区における新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)を終えていない65歳以上の方は、約2,400人となっています。

引き続き、重症化リスクの高い高齢者等の方を感染から守ることが喫緊の課題となっているため、ワクチン接種の予約などに関するコールセンターや、外出困難な方への訪問接種などを支援する窓口等をご案内するものです。(参考)令和4年4月1日現在65歳以上の高齢者43,663人

【送付対象者】

区内に住所を有する65歳以上の3回目ワクチン未接種者(約2,400人)【令和4年4月25日現在】

【案内文の内容】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ワクチン接種が推奨されています。

そのため、区では、ワクチン接種の予約や接種券の再発行、さらには、高齢者の皆さまへの個別支援を行っていますので、是非、ご活用ください。

  • ワクチン接種の予約・接種券の再発行
    →文京区ワクチン接種コールセンター☎0120-168-185
    (注)5月9日(月曜日)から上記の新しい電話番号にて受付
    【受付時間】午前9時~午後8時(土日祝を含む毎日対応)
  • 外出困難な方への訪問接種、接種会場までの同行支援など
    →文京区高齢福祉課高齢者相談係☎03-5803-1382
    【受付時間】午前8時半~午後5時(平日のみ対応)
  • ワクチン接種後の体調不良やその他に気になる症状について
    →東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター☎03-6258-5802
    【受付時間】24時間対応(土日祝を含む毎日対応)
    【発送日】令和4年5月9日(月曜日)
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お問い合わせ先

企画政策部広報課 

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号文京シビックセンター14階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1331

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