報道発表資料(令和4年2月)

介護保険制度における高額介護サービス費の算定誤りについて

令和4年2月25日
 いつ

処理状況判明時期:1月上旬

対象概数判明時期:2月上旬

だれが  福祉部介護保険課
内容
1事故の概要

介護保険制度における高額介護サービス費について、複数の自治体同様、公費負担医療対象者の自己負担額の算定誤りがあり、過少支給していたことが判明したため、追加支給を行います。

  • 対象期間:令和2年1月~令和3年11月利用分
  • 対象世帯数:延べ300世帯強
  • 合計金額:約50万円

(注)上記の対象世帯及び金額は、現時点における速報値(概算)であり、今後確認作業を進め、確定します。

2事故の経緯

他自治体での同様のミスを受け国が行った調査により確認したところ、令和4年1月に本区においても公費負担医療に係る自己負担額を含めずに処理する誤りが見つかりました。

3区の対応

現時点で判明した対象者となりうる方に、お詫びと追加支給についての通知文を送付します。

算定誤りの調査を継続するとともに、介護保険システムを改修のうえ速やかに追加支給を行います。

区では、このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。

 

一時保育所利用承認通知書の誤発送等について

令和4年2月14日
 いつ  事故発生日:令和4年1月18日(火曜日)及び令和4年2月4日(金曜日)
どこで  一時保育事業所
だれが  子ども家庭部子育て支援課(事業の運営は民間事業者に委託)
内容

事故(1)

一時保育事業の運営において、委託事業者が、利用者の個人情報を記録した「利用承認通知書」を、別の利用者宅に郵送してしまう事案が発生しました。

 

事故(2)

 一時保育事業の運営において、委託事業者が、利用者から利用料を受領した際に交付する「領収書」を、別の利用者に交付してしまう事案が発生しました。

本区では、このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。

【事故概要】
  1. 一時保育事業では、利用者からの申請に基づき、文京区立一時保育所利用承認通知書(以下、「承認通知書」といいます。)を郵送で交付しています。1月18日に、児童A宅に郵送する1月20日及び1月21日の利用の申請者分の承認通知書を封入した際に、当該承認通知書のほかに、児童Bの自宅に送付すべき承認通知書も同封したことにより、児童A宅への誤発送が発生しました。
     1月20日、保護者Aから、児童Bの承認通知書が同封されていた旨の指摘があり、発覚しました。
    [利用承認通知書における個人情報]
    (1) 住所・保護者氏名 (2) 児童氏名・生年月日・年齢・登録番号 (3) 事業の利用時間、利用料金
  2. 一時保育事業では、利用者から利用料を受領した際に、その領収書を保護者へ交付しています。2月4日に、保護者Cから利用料を受領した際に、保護者D宛ての領収書を交付する、誤交付が発生しました。
    [領収書における個人情報]
    (1) 保護者氏名 (2) 利用料金
【事故発生の原因】
  1. 利用申請の内容と承認通知書の内容を二重に確認した上で、承認通知書を封入しておりますが、今回、二重に確認していたにもかかわらず、双方ともに確認を誤ったため、事故が発生しました。
  2. 領収書を利用者(保護者)へお渡しする際、名前や金額等の確認が不十分であったため事故が発生しました。
【該当する方への対応】
  1. 誤送付を受けた方(保護者A)に謝罪し、誤送付した承認通知書を1月20日に回収するとともに、誤送付をされた方(保護者B)には誤送付をした経緯をお伝えした上で謝罪しました。
  2. 誤交付を受けた方(保護者C)に謝罪し、誤交付した領収書を2月4日に回収するとともに、誤交付をされた方(保護者D)には誤交付をした経緯をお伝えした上で謝罪しました。
【再発防止策】

本事案について各運営事業者に周知するとともに、承認通知書封入時や領収書交付時の確認を徹底するよう指導し、二度とこのような事案が発生しないように努めてまいります。本件により利用者にご迷惑とご心配をかけたことを深くお詫びし、再発防止に努めてまいります。

 

新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)の接種券発送漏れについて

令和4年2月14日
内容

区では、新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)の接種券を順次発送しているところですが、今般、送付対象の一部の方(合計1,131名)について、発送漏れがあることが判明しました。

この度対象となった方のうち、区に対し、接種券が未達である旨のお申し出をいただいた306名の方については、すでに接種券を発送済です。また、それ以外の825名の方については、令和4年2月14日(月曜日)に一括して接種券を発送しました。

対象となった皆様には、ご不安とご不便をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げるとともに、再発防止策を徹底し、今後、二度とこのような事態が生じることがないよう努めてまいります。

 

【概要】

  • 発生した事象:下記(1)及び(2)の双方の条件に該当する方について、接種券の発送漏れが判明しました。
    (1)昭和32年4月2日から昭和33年3月31日に生まれた方
    (2)令和3年7月から9月に新型コロナウイルスワクチンの2回目接種を受けられた方
  • 事象発生の原因:区では、令和3年度中に65歳以上に達する方を対象に、あらかじめ接種会場と日時等を指定してお知らせする「事前指定制」を採用しているため、65歳以上の方とそれ以外の一般の方を分けて対象を抽出していますが、その際、一般の方の年齢抽出条件に上記(1)を含めなかったため、今回の発送漏れが発生しました。
  • 発送漏れの対象者数:合計:1,131名
    <2回目接種完了月別の内訳>(注)カッコ内の日付は、本来の接種券の発送日
    令和3年7月:249名(令和4年1月14日(金曜日))
    令和3年8月:811名、令和3年9月:71名(令和4年2月1日(火曜日))
  • 発送漏れ対象者様に対する専用予約の受付:この度の接種券の発送漏れを理由に、集団接種会場の予約を取ることができなかった方に対し、専用の予約枠を設け、受付を行います。 

◆予約受付期間:令和4年2月17日(木曜日)午前9時から2月25日(金曜日)午後8時まで
◆予約方法:区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターのみで受付(区予約サイトでの受付はなし)

◆専用枠設定期間:令和4年2月18日(金曜日)から3月6日(日曜日)まで
◆会場及び枠数:区集団接種会場7会場。発送漏れ対象者を上回る枠数を用意

◆ワクチン:ファイザー社製及び武田/モデルナ社製

  • 再発防止策:今後、接種券発行業務については、担当職員間による確認だけでなく、複数の担当外の職員による確認も合わせて行い、より客観的な視点でのチェック機能を強化することで、再発防止の徹底を図ります。

 

令和3年度文京区企画展「能~ぶんきょうで育まれた宝生能楽堂~展」を開催します!

令和4年2月14日
いつ 2月19日(土曜日)~2月26日(土よ)午前10時から午後6時まで
 どこで 文京シビックセンター1階ギャラリーシビック(文京区春日1-16-21)
 だれが 主催:文京区、監修:(公社)宝生会、協力:金沢市ほか 
内容

能はおよそ650年の歴史があり、歌舞伎や人形浄瑠璃等に影響を与えた日本最古の演劇といわれ、近年では能と狂言の総称である「能楽」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界にも高く評価されています。能の流派のひとつで、主役を演じる宝生流は本郷の地で90年以上にわたって活動しており、宝生会と本区は区民能楽鑑賞会等の様々な事業を連携し、開催しています。今回は企画展として会所蔵の能面・装束・小刀等の貴重な資料を公開します。あわせて友好交流都市であり、能とのゆかりの深い金沢市の協力を得て、金沢能楽美術館等をパネルで紹介します。また会場内には装束を着た縁起の良い紅白の獅子(人形展示)がお待ちしていますので記念に撮影してみてください!

なお、本展は昨年度の開催を予定していましたがコロナ禍で延期となり、今回満を持して開催するものです。

 

・宝生流とは… 能の主役を演じる流派(シテ方)のひとつ。シテ方の流派は5つあり、室町時代の「大和猿楽四座」を源流とする観世流・宝生流・金春流・金剛流に、江戸時代に喜多流を加え、「能楽五流派」と呼ばれています。

・(公社)宝生会とは… 宝生流の公式団体として明治45年に設立。本郷1丁目に本部を置くとともに同地に能楽堂を有し、合わせて、全国の宝生流の能楽を司っています。

 

YouTube版 文京区公式チャンネルにて講演動画(57分)を配信中!

演題:「文化と生きる‐能楽‐」講師:宝生和英氏(宝生流第二十代宗家)

本展監修者である宗家の講演をぜひご来場前にご視聴ください。

  

企画展のチラシなど 

東京ドームシティ無料PCR検査センター 2月14日(月曜日)オープン

令和4年2月11日

どこで

東京ドームシティ
内容

2月14日(月曜日)に、東京ドームシティにおいてPCR検査センターが開設されます。

このPCR検査センターは、文京区の働きかけにより、関係事業者のご協力のもと、開設する運びとなりました。

東京都の「PCR等検査無料化事業」の対象となる場合は、一定期間、無料で検査が可能ですので、発熱などの症状のない無症状の都民の方で、感染している可能性に不安を抱える方等は、この機会にご利用ください。

 

【 東京ドームシティPCR検査センター(SmartAmpStation 東京ドームシティ店) 概要 】

実施主体:東京都

登録事業者:株式会社SS Dnaform(エスエスダナフォーム)

営業開始:2月14日(月曜日)

営業時間:平日の10時~16時(祝日が平日の場合は営業)(注)申し込み状況に応じて、営業時間は拡大される可能性があります。)

場所:東京ドームシティ 黄色いビル1階

検査料金:無料(東京都の「PCR等検査無料化事業」の対象者のみ検査します。)

検査方法:唾液採取によるPCR検査(検体採取キットでその場で採取)

予約開始:2月12日(土曜日)

予約サイト(事前予約制):SS Dnaformのホームページ(外部サイトへリンク)

無料検査対象及び無料検査期間:

  1. ワクチン・検査パッケージ制度又は対象者全員検査及び飲食、イベント、旅行・帰省等の活動に際して、陰性の検査結果を確認する必要がある無症状の方(令和4年3月31日まで)
  2. 発熱などの症状のない無症状の都民の方で、下記に該当する方(令和4年3月6日まで)
    ・感染している可能性に不安を抱える方
    ・あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方

(注)無料で検査を受けられる期間等は、2月11日現在のものであり、変更になる場合がありますので、詳細は東京都の特設ページ「PCR等検査無料化事業」をご確認ください。

 

 無料PCR検査センターまでのアクセス 

<新型コロナウイルスワクチン接種>
東京ドーム追加接種(3回目接種)会場 3月3日(木曜日)オープン

令和4年2月4日

どこで

東京ドーム
内容

3月3日(木曜日)から、東京ドームで新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)を行います。

東京ドームにて、4区合同(文京区、新宿区、港区、板橋区)の集団接種会場が新たにオープンします。ワクチンの追加接種をご希望の方は、この機会をぜひご活用ください。

東京ドームでは昨年8月から11月にも、複数の自治体による1、2回目の合同接種事業を実施しており、追加接種(3回目接種)についても会場として東京ドームを利用できることになりました。

1、2回目接種と同様、読売巨人軍と読売新聞社、東京ドーム、三井不動産の4社による会場の無償提供と、事業の運営協力という形での全面的なサポートを受け実施いたします。

 

【東京ドームの追加接種】
  • 対象者:2回目の接種完了から原則6か月以上経過した18歳以上のうち、希望する方
  • 実施期間:令和4年3月3日(木曜日)から5月31日(火曜日)までのうち最大22日間
  • 会場:東京ドーム2階コンコース
  • 開設時間:午前9時から午後2時まで
  • 使用ワクチン:武田/モデルナ社製ワクチン
  • 予約方法:区予約サイト及びコールセンター
  • 予約開始日時:3月枠 令和4年2月7日(月曜日)午前9時

(注)接種状況等により、実施期間が変更になる場合があります。

【昨年の接種実績】
  • 1、2回目接種は、昨年8~11月の計34日間で約9,000人の文京区民が2回の接種を完了しました。
  • 当初は文京区、新宿区、港区の合同接種事業として開始し、予約枠に余裕が生じてきた10月から板橋区、中野区、東京都が相次いで参加しました。 

 

 東京ドーム外観 東京ドーム内観① 東京ドーム内観②

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター14階南側

広報課

電話番号:03-5803-1128

FAX:03-5803-1331

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