報道発表資料(令和3年5月)

【緊急告知】<新型コロナウイルス感染症 経済対策>
「飲食店テイクアウト・デリバリー支援事業補助」の第2弾を実施します~消費者にもうれしい「値引き・おまけ」に取り組む飲食店を応援~

令和3年5月31日

いつ

令和3年6月1日~
内容

文京区は、緊急事態宣言の延長を受け、令和3年1月に実施した「飲食店テイクアウト・デリバリー支援事業補助」の第2弾を実施します。本事業はテイクアウト又はデリバリー(出前)商品に割引などの特典をつける消費者還元サービスの実施に要する経費について補助を行うもので、本事業を再実施することにより、区民のテイクアウト・デリバリーの利用を促し、飲食店へのさらなる支援に繋げてまいります。 

【事業概要】
  1. 対象
    (1)中小企業者(中小企業者と同規模の法人を含む)及び個人事業主で、飲食店営業等の許可を有し、文京区内に飲食店があること
    (2)営業に必要な許可を全て有していること
    (3)東京都の休業・営業時間短縮等の要請を受けている場合は、それを遵守していること
  2. 補助対象経費
    令和3年6月1日(火曜日)から7月31日(土曜日)までの期間に発生した経費
    (1)特別価格、サービス品の提供等の還元金額相当分
     (例:割引価格での商品の提供、サイドメニューのサービスなど)
    (2)容器等の消耗品購入費((1)を実施した場合に限ります。)
  3. 補助額
    上限10万円(申請は1店舗1回のみとします。)
  4. 申請期間(郵送受付のみ)
    令和3年6月10日(木曜日)から8月13日(金曜日)まで
    (注)問い合わせについては、本日以降随時対応します。

 

〇補助金の詳細は区ホームページを参照ください。

 

“新型コロナウイルス感染症対策 緊急就労支援事業”が始まります
~新型コロナの影響で増加している離職者に対し、区内で早期の再就職を応援~

令和3年5月25日

いつ

令和3年5月から令和4年3月末まで
内容

文京区では、令和3年度重点施策として、新型コロナウイルスの影響を受けて離職した区民に対し、区独自の支援として区内中小企業とのマッチング支援を行い、マッチングが成立した企業に求職者を派遣、有給の就労体験に従事後、派遣先企業での正規雇用化を支援する 「新型コロナウイルス感染症対策緊急就労支援事業」を実施しますので、お知らせいたします。


【実施に至った経緯】

新型コロナウイルスの感染拡大により、雇用情勢が悪化し、離職者数が増加している現状を踏まえ、新型コロナウイルスの影響を受けて離職した区民及び区内中小企業への就職希望者の支援策として、令和3年度重点施策「新型コロナウイルス感染症対策 緊急就労支援事業」を実施いたします。

区では、本事業の他にも、様々な就労支援事業を展開しており、新型コロナウイルスの影響を受けた離職者に対する支援体制を整備することで、区民の生活の安定と早期の再就職に向けた支援を強力に進めてまいります。

 

【事業概要】

  1. 実施期間 令和3年5月下旬から令和4年3月末まで
  2. 支援対象 新型コロナウイルスの影響を受けて離職した区民及び区内中小企業への就職希望者 定員20名
  3. 事業内容
  • 求職者向け研修:ビジネスマナーやコミュニケーションスキル等の再確認の他、企業研究、面接対策等の研修を行う。
  • マッチング支援:人材の確保を希望する区内中小企業を募集し、求職者とのマッチング支援を行う。
  • 区内中小企業への派遣と就労体験:求職者は、マッチングが成立した企業で1か月程度の就労体験に従事し、派遣期間の終了後に、派遣先企業での正規雇用化を支援する(就労体験期間中の賃金は区が全額補助)。なお、派遣については、派遣社員としての勤務後、派遣先企業での雇用を前提とする「紹介予定派遣」制度を活用する。
  • 個別カウンセリング:キャリアカウンセラー等の就労専門員が、事業期間を通じて継続して支援する。
  • フォローアップ:フォローアップ研修の他、就職後においてもアドバイス支援等を実施し、新たな職場での就労継続と定着につなげる。

 

新型コロナウイルスワクチンの廃棄について

令和3年5月24日

どこで

区内医療機関
内容

文京区の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場等で、このたび、当区において医療従事者及び高齢者接種用の新型コロナウイルスワクチンが廃棄処分となる事案が3件発生しました。区民の皆様及び関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。

区は、このような事案が二度と発生しないよう、ワクチンの取扱いについて改めて区・医療機関とも確認・管理を徹底するとともに、慎重に作業を進め、再発防止に取り組んでまいります。

 

【事故概要】

<事故1> 納品時の確認不足によって所定の時間数を超えて常温の室内に保管され、廃棄となる事案が発生した。

廃棄本数:医療従事者用ワクチン2バイアル(10本分)

事故発生日:4月28日

事象:区から医療従事者の接種会場である医療機関Aに対してワクチンの移送を行った際に、区・医療機関ともワクチン2本がバイアルをホルダー内にとり残されたことに気づかず、ホルダーの返却を受けた。

その後、医療機関がワクチンの残数確認をした際に、受け取ったバイアルが2本足りないことに気づき、区へ連絡。連絡を受けた区が室内に保管されていた返却ホルダーを確認し、ワクチンが取り残されていたことを確認した。検知した時点で常温の室内で2時間以上が経過していたことから、当該ワクチンを廃棄処分とした。

再発防止:医療機関において在庫管理表、業務基準書は作成されていたが、納品時の確認の手順が徹底されていなかったこと、また、医療機関・区とも返却されたバイアルケースの中身が互いに空になっていることを確認せずに引き渡しを行っていたことから、納品時の確認を区・医療機関の二名以上で行うことを徹底する。

 

<事故2> 二重希釈によって廃棄となる事案が発生した。

廃棄本数:高齢者接種用ワクチン2バイアル(12本分)

事故発生日:5月18日

事象集団接種会場である医療機関Aでは、あらかじめ希釈担当職員を3名と定めて希釈作業を行っていたが、5月18日接種分から1バイアル5本接種から6本接種へと切り替えとなり、作業工程等が増えたことで、他の応援スタッフ2名を加えて希釈作業を行うこととなった。その際に新たに加わったスタッフがすでに希釈したワクチンを誤って再び希釈してしまい、作業中にワクチンが重いことを不審に思ったスタッフの申し出によって、二重希釈が判明した。当該ワクチンは接種には使用せずに廃棄した。

再発防止:区から医療機関に対して以下の指導を行った上で、医療機関内において、業務基準書の改善と関連スタッフで情報共有と再教育の徹底が完了している旨を確認した。

  1. 希釈済みのワクチンと未希釈のワクチンが明確にわかるよう、作業台の中で配置をするとともに、担当の変更の際には必ず情報共有をしてから作業を開始すること。
  2.  注射器への充填作業に当たっては事前に作業内容を確認し、慎重に作業を行うこと。

 

<事故3> 解凍済みのワクチンが移送中に再凍結状態となり、廃棄となる事案が発生した。

廃棄本数:高齢者接種用ワクチン28バイアル(140本分)

事故発生日:5月10日

事象:区から集団接種会場である医療機関Bに対して再凍結が禁止されている解凍したワクチンを保冷バッグを用いて2度から8度以内の温度となるように冷蔵移送した。

引き渡しの際に医療機関から同ワクチンが再凍結状態となっている旨の報告を受け、目視で再凍結を確認。

安全性が確認できないことから、当該ワクチンを医療機関より回収し、廃棄処分とした。

再発防止:当日の室温(24.5度)下において、輸送するワクチンが温度変化の影響を受けないよう、冷媒を保冷バッグ内、上部の所定の冷媒保管袋に投入し、輸送箱側面のロガーにおいてバッグ内の温度が8度になったことを確認して冷蔵移送したが、その際に一部のワクチンが冷媒の影響を直接受けて再凍結し、その後、再凍結した一部のワクチンが金属製のバイアルホルダーの中で冷媒の役割を果たすことになり、すべてのワクチンが再凍結したものと思われる。

短時間・近距離での急を要する輸送であったため、輸送箱側面のロガーのみが設置された輸送箱を使用し、ワクチンが格納された位置に個別ロガーを設置しなかったことが再凍結を防止できなかった要因と思われることから、ワクチンの取り扱い方法を担当者全員で共有するよう徹底し、また、ワクチンの温度に合わせた配送ができる体制(安心安全のための個別ロガーの設置・複数職員での確認)の確保を行う。 

 

新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として東京ドームが無償提供されることについて、文京区長がコメントを発表しました

令和3年5月24日

いつ

令和3年5月24日(月曜日)
どこで

文京区長 成澤廣修

内容

プロ野球・読売巨人軍の山口寿一オーナーが、本拠地の東京ドームを新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として無償提供する意向を表明したことを受け、文京区の成澤廣修区長がコメントを発表しました。

【文京区長コメント】

新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として、文京区内にある東京ドームを無償提供していただき、大変心強く感じております。施設の無償提供を決断された読売新聞社、読売巨人軍及び東京ドームに感謝を申し上げるとともに、このご好意を無駄にせぬよう、ワクチンの接種体制等を含めた検討を加速化させてまいります。

【報道機関の皆様へ】

(注)本件に関する今後の区の対応につきましては、現在検討中であり、詳細は未定のため現時点ではこれ以上の情報を提供することはできません。決まりましたら改めてお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。

 

 

新型コロナウイルスワクチン予約支援
~65歳以上の方を対象にインターネットによる予約手続きを代行・支援します~

令和3年5月18日

いつ

  • 5月21日(金曜日)午後1時~午後7時
  • 5月28日(金曜日)午後1時~午後7時 
どこで

各地域活動センター(区内9か所)

  • 礫川地域活動センター小石川2-18-18
  • 大原地域活動センター千石1-4-3
  • 大塚地域活動センター大塚1-5-17
  • 音羽地域活動センター音羽1-22-14
  • 湯島地域活動センター本郷7-1-2
  • 向丘地域活動センター向丘1-20-8
  • 根津地域活動センター根津2-20-7
  • 汐見地域活動センター千駄木3-2-6
  • 駒込地域活動センター本駒込3-22-4
内容

65歳以上の方のワクチン接種予約について、区では5月中に、約46,000回分(1回目接種分)の予約受付ができる体制を整えています。
接種を希望する方全員が予約可能な数を用意し、予約を順次受け付けていきますが、ご自身でのワクチン接種予約が困難な65歳以上の方を対象に、各地域活動センターでインターネットによる予約手続きを代行・支援します。
(注)新規予約のみ対象となります。【予約の変更やキャンセルについては対応しておりませんので、文京区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター等をご利用ください。】
(注)電話による予約手続きの代行・支援は行いません。

予約予定数と予約受付開始日

  • 5月21日(金曜日)約10,000回分
  • 5月28日(金曜日)約10,000回分

(注)上記時間内であっても、全体の予約枠がなくなり次第終了します。
(注)混雑状況により、整理券を配付する場合があります。
(注)すでに、約26,000回分は予約受付済みです。

持ち物いただくもの (注)1・2は必ずお持ちください。

  1. 新型コロナウイルスワクチン接種券
  2. ご本人確認書類(運転免許証、保険証、診察券など)
  3. スマートフォン(お持ちの方のみ) 

 

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター14階南側

広報課

電話番号:03-5803-1128

FAX:03-5803-1331

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文京区役所

〒112-8555東京都文京区春日1-16-21

電話番号:03-3812-7111(代表)

開庁時間:月~金曜(祝日、年末年始を除く)、午前8時30分~午後5時00分

※一部窓口によって、開設時間が異なります。上記の代表電話から担当課へお問い合わせください。

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