姉妹都市カイザースラウテルン市の難民の若者への寄附を募集します
皆様のご寄附、誠にありがとうございます。
平成29年5月15日及び令和元年8月20日、成澤区長からカイザースラウテルン市のヴァイヒェル市長へ目録をお渡ししました。また、令和2年6月17日及び令和3年6月18日に送金しました。
カイザースラウテルン市(ドイツ連邦共和国)との関係
昭和63年に「すべての市区民、特に若い人々に役立っていくことを目標に、文化をはじめ社会生活及びスポーツ等あらゆる分野に亘り交流を深め、世界の平和と相互理解、ならびに両国の友好関係の促進に寄与すること」という姉妹都市提携を結び、以降、スポーツ大会やホームステイなどの交流を行っています。
平成23年に起きた東日本大震災のときには、同市の市民や企業から約500万円もの義援金が文京区に寄せられ、区から被災地の釜石市に送りました。
カイザースラウテルン市の紹介はこちら
難民とは
戦争や内戦が起きたり、宗教や人種、政治的な意見が異なったり、特定の社会集団に属することを理由に迫害され、他の国に逃れた人々を言います。
カイザースラウテルン市の難民の状況について
ドイツ連邦共和国にはたくさんの難民申請があり、カイザースラウテルン市でも多くの難民を受け入れています。
2015年秋には、若い避難民が長い逃避生活の後に休養し、徐々に新しい故郷に慣れ、ドイツ社会にゆっくりとなじむための空間として、専用施設「ガラップミューレ」ができました。
この施設で地元の若者との交流を通してドイツ語を学び、ドイツ社会になじむために様々な活動に励んでいます。この地で新たなスタートを目指す若者のため、皆様のご協力をお願いします。
皆様からいただいた寄附は、区が直接カイザースラウテルン市に届けます。
※寄附に対する返礼品等の特典はありません。
総人数 | 1,858人 |
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男性の割合 | 66% |
女性の割合 | 34% |
未成年者 | 22%(約413人)※ 18歳以下 |
国籍の数 |
31 ※ 判明している国数 (人数の多い国:シリア、アフガニスタン、イラン、エリトリア、パキスタンなど) |
宗教の数 | イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、ほか |
寄附の方法
1 クレジットカード決済で寄附をしていただく場合
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から手続きを行ってください。
(寄附金額2,000円以上のみ取扱い)
ふるさとチョイス寄附ホームページ(外部ページへリンクします)
2 直接窓口にお持ちいただく場合
シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で受付いたします。下記の寄附申込書にご記入の上お持ちくださ い。 寄附申込書は、受付時に窓口でもご記入いただけます。
3 金融機関でお振込みいただく場合
シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で納付書及び寄附申込書を配布しています。郵送でもお送りできますので、担当までご連絡ください。振込み手数料はかかりません。
4 募金箱
シビックセンター1階受付、2階文京アカデミー、14階ダイバーシティ推進担当、17階アカデミー推進課、各地域活動センター、男女平等センターに設置しています。
※募金箱で領収証をご希望の場合は、シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で、募金箱にお金を入れる前にお申し出ください。
※ふるさと納税制度の適用を受けるためには、受領書が必要です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、募金箱を休止している場合があります。
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
総務課ダイバーシティ推進担当
電話番号:03-5803-1187
FAX:03-5803-1331