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更新日:2025年5月23日
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紛争や迫害によって故郷を追われた人々は、2022年5月には初めて1億人を超え、日本社会においても難民への理解や支援がますます必要とされています。
文京区は、かねてより難民支援に取り組み、姉妹都市であるドイツのカイザースラウテルン市での難民を支えるため、募金活動などを行っています。
また、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が難民の保護・支援の推進のため、世界各地の都市・地域との連携強化を目的として実施しているグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク(Cities#WithRefugees)」に参加しています。
さらに、東京2020大会パラリンピック難民選手団のホストタウンとして、スポーツや様々な事業を通じ、幅広い世代に難民問題について周知啓発を行ってまいりました。
こうした取組の一環として、この度の軍事侵攻により苦難に直面しているウクライナ難民の人々への緊急支援と、国際平和についてのメッセージを発信するための取組を行います。
文京区はかねてより難民支援に取り組み、姉妹都市であるドイツのカイザースラウテルン市での難民支援を支えるため、募金活動(関連ページへリンクします。)などを積極的に行っています。
国連UNHCR協会は、日本におけるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口として2000年に設立し、UNHCR駐日事務所と連携しながら、UNHCRの活動を支えるための広報・募金活動を行っている認定NPO法人です。また、難民に焦点をあてた映画を通じて、日本社会で難民への理解と支援の輪を広げていくために、2006年より「難民映画祭」を毎年開催しています。
今年も、11月に第20回難民映画祭2025が開催されます。(詳細は10月に公開予定)
国連UNHCR協会が実施する「難民映画祭」のパートナーズ上映会として、文京区が主催し、文京シビックホール小ホールにおいて開催するものです。
また、6月20日の「世界難民の日」と合わせ、世界難民の日こいのぼりの掲揚、ブルーライトアップも行います。
難民映画祭パートナーズ上映会2025ちらし(PDF:432KB)
日時 | 作品 |
---|---|
第1部 令和7年6月30日(月曜日)14時から15時40分まで 開場:13時30分から |
永遠の故郷ウクライナを逃れて 監督:Maciek Hamela/ポーランド、フランス、ウクライナ/2023年/84分/ドキュメンタリー |
第2部 令和7年6月30日(月曜日)18時30分から20時10分まで 開場:18時から |
ピース・バイ・チョコレート
監督:Jonathan KeijserKeijser/カナダ/2021年/96分/ドラマ |
文京シビックホール 小ホール(文京シビックセンター2階)
2025年6月23日(月曜日)までに、下記の申込フォームからお申し込みください(参加無料/事前申込制/定員200名)。
託児(対象:1歳~未就学児、定員あり)、手話通訳ご希望の方は6月12日(木曜日)までにお申し込みください。
「世界難民の日こいのぼりプロジェクト」として制作されたブルーのこいのぼりが、難民のこどもたちの幸せを願い泳ぎます。
期間:6月20日(金曜日)から6月30日(月曜日)まで
時間:7時30分から17時まで
掲揚場所:文京シビックセンター入口前(礫川公園側)
天候によっては掲揚できないことがあります。
6月20日「世界難民の日」に日本各地が「UNHCRカラー」のブルーに!文京区も参加しています。
期間:6月20日(金曜日)から6月30日(月曜日)
時間:18時から22時まで
場所:文京シビックセンター屋上三角屋根
総務部総務課ダイバーシティ推進担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
電話番号:
03-5803-1187
ファクス番号:03-5803-1331