人権週間(12月4日~12月10日)
《人権週間》みんなで築こう人権の世紀
-考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心- 12月4日から10日は人権週間です。
「世界人権宣言」は、基本的人権及び自由を尊重し確保するために、世界のすべての人々とすべての国々とが達成すべき共通の基準として、昭和23年(1948年)12月10日の国際連合総会において採択されました。
国際連合は、世界人権宣言採択を記念して、採択日の12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」と定め、加盟国に対し、人権擁護活動を推進するための各種行事を実施するよう要請してます。
日本では、世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年(1949年)から毎年12月10日の人権デーを最終日とする1週間を人権週間と定め、世界人権宣言の意義を訴えるとともに人権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に展開しています。
人権啓発映画会『あん』
多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。 定員を超過したため、申込受付を終了しました。 |
(C)2015映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE
樹木希林さん最後の主演作。
ハンセン病患者の人生を通して、生きる意味を問いかける作品です。
上映前にハンセン病についての講演を聞くことで、映画の内容をより深く理解できます。
映画を通して人権について考えてみませんか。
日時
12月7日(土曜日)午後1時から4時30分まで(12時30分開場)
内容
国立ハンセン病資料館学芸員による講演(手話通訳あり)
映画「あん」上映(日本語字幕付き)
会場
文京区男女平等センター 研修室A(文京区本郷4-8-3)
対象
区内在住・在学・在学者
定員
100人(申込順)
申込
※多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。
定員を超過したため、申込受付を終了しました。
第71回人権週間行事「講演と映画の集いin東大和」
日時:令和元年12月7日(土曜日)13時30分から16時30分まで(12時30分開場)(予定)
会場:東大和市民会館ハミングホール 大ホール
講演:パックンマックン(お笑いコンビ)演題「パックンマックンと考える これからの多文化共生」
映画:「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」※文部科学省選定
申込:東京都のホームページをご覧ください。
東京都のホームページ はこちらから(外部ページへリンク)
問い合わせ先:
東京都総務局人権部 電話03-5388-2588
東京都法務局人権擁護部 電話03-5213-1234
東大和市総務部総務管財課 電話042-563-2111(内1311)
夜間人権ホットライン
日時:12月5日(木曜日)午後5時から午後8時まで
内容:弁護士による電話法律相談(秘密厳守) 相談は10分程度
相談電話:03-6722-0127
問い合わせ:公益財団法人東京都人権啓発センター
(電話:03-6722-0124または03-6722-0125)
人権週間強調事項
- 女性の人権を守ろう
- 子どもの人権を守ろう
- 高齢者を大切にする心を育てよう
- 障害のある人の自立と社会参加を進めよう
- 同和問題に関する偏見や差別をなくそう
- アイヌの人々に対する理解を深めよう
- 外国人の人権を尊重しよう
- HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見や差別をなくそう
- 刑を終えて出所した人に対する偏見や差別をなくそう
- 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう
- インターネットを悪用した人権侵害をなくそう
- 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
- ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
- 性的指向を理由とする偏見や差別をなくそう
- 性同一性障害を理由とする偏見や差別をなくそう
- 人身取引をなくそう
- 東日本大震災に起因する偏見や差別をなくそう
人権週間行事
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