思い出のランドセルギフト
更新日 2022年03月24日
眠っているランドセル、ありませんか?(終了しました。)
アフガニスタンは、貧困等によって多くの児童が学校教育を受けることが困難な地域です。
そこで暮らす子どもたちの就学に役立てるため、人道支援と国際協力の機会としてランドセルを回収します。(協力:公益財団法人ジョイセフ)
105個のランドセルをお持ちいただきました!ご協力ありがとうございました。
当日の展示の様子
日時
令和4年3月17日(木曜日)
午前10時から午後6時まで
場所
アートサロン(文京区春日1-16-21 文京シビックセンター1階)
※新型コロナウイルス感染症対策(手洗いの徹底、マスクの着用等)へのご協力をお願いします。
方法
- 寄贈するランドセルを準備します。
新品の学用品(ノート、鉛筆、色鉛筆、消しゴム、鉛筆削り等)を贈る場合はランドセルに入れてください。 - ランドセルと、海外輸送費募金(現金1,800円)を回収日に回収場所へご持参ください。
注意事項
- 輸送費1,800円は、つり銭がないようにご準備ください。
- 回収日当日以外にお持ちいただいたランドセルはお受け取りできません。
当日ご都合がつかない方は、公益財団法人ジョイセフを通じてランドセルを贈ることができますので、公益財団法人ジョイセフのホームページ(外部ページにリンク)をご覧ください。 - 破損が激しいランドセルは贈れません。
ベルトや留め具が破損しているもの、劣化状態が著しく激しいものはお受け取りできない場合があります。 - 宗教上の理由で、アフガニスタンには豚革製のランドセルは贈れません。
豚革製かどうかは、ランドセルの裏蓋側でご確認ください。写真のような毛穴があるのは豚革製の特徴です。
- 使いかけの学用品は贈ることができません。新品のものをお贈りください。
- その他、ご不明な点は公益財団法人ジョイセフのホームページ(外部ページにリンク)をご確認ください。
どうしてランドセル?
アフガニスタンでは、紛争で多くの学校が破壊されました。
今でも青空教室で勉強している子どもたちがいます。
険しく危ない山道を何時間もかけて学校に通う子どもたちもいます。
ランドセルを背負うと両手が自由に使え、危険な通学路を安心して通うことができます。
アフガニスタンの女の子は男の子より教育を受ける機会が少なく、2人に1人しか学校に通えていません。
女の子と男の子が同じランドセルを背負って一緒に学校に通うことは、教育が男女に等しく重要であることを象徴するメッセージともなり、地域での女子教育の推進に役立っています。
お問い合わせ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
総務課ダイバーシティ推進担当
電話番号:03-5803-1187
FAX:03-5803-1331