ウクライナ緊急支援について
東京2020大会パラリンピック難民選手団のホストタウンである文京区は、国連の難民支援機関であるUNHCRの難民支援活動に賛同しています。
今、私たちができることの一つとして、UNHCRが行っているウクライナの人々への緊急支援に、多くの皆様のご理解とご協力をお願いします。
国連UNHCR協会(UNHCRの日本での公式支援窓口)公式HP(外部ページにリンクします)
文京区におけるウクライナ支援の取組
文京区では、この度の軍事侵攻により苦難に直面しているウクライナ難民の人々への緊急支援と、国際平和についてのメッセージを発信するための取組を行います。
(1)UNHCRによるウクライナ支援の取組の紹介や難民支援関係パネルの展示(終了しました)
日時:令和4年3月17日(木曜日)午前10時から午後6時まで
会場:文京シビックセンター1階展示室2(アートサロン)
内容:ウクライナ情勢に関すること、UNHCR駐日事務所、国連UNHCR協会の協力による展示、募金箱の設置(国連UNHCR協会へ)
展示予定のパネル(一部)
2022年、ポーランド、メディカ、©UNHCR/Chris Melzer
ウクライナから逃れ、国境地点でポーランドへの入国を待つ人々。ポーランド政府は、ウクライナから避難してきた人々を温かく迎え入れている。
2022年、アラブ首長国連邦、ドバイ、©UNHCR/Ola Anan
ドバイにあるUNHCRの緊急援助物資の備蓄倉庫。UNHCRは世界数カ所に緊急援助物資の備蓄倉庫を戦略的に配置しており、物資を迅速に輸送機に積み、現場に届ける態勢を整えている。
(2)ウクライナ国旗色にライトアップ
文京シビックセンター屋上の三角屋根をウクライナ国旗色にライトアップします。
期間:令和4年3月7日(月曜日)から当面の間
時間:午後6時から8時まで
※ 3月22日、23日は、政府が「電力需給逼迫警報」を発出(23日午前11時解除)したことを受け、節電のためライトアップを急遽中止しました。
(3)難民の受入れ
区内における住宅の提供等、難民の受入れについて、準備を進めています。
(4)救援金の受付
区では、3月10日(木曜日)からウクライナ各地で激化した戦闘により、被害や避難をしている方々を救援するため、救援金を文京シビックセンター1階受付や、各地域活動センターなどで受け付けております。
皆さま方からお寄せいただきました救援金は、全額日本赤十字社を通じて、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会、ウクライナ赤十字社が実施するウクライナ国内及び周辺国への救援活動に充てられます。詳しくは、「(日本赤十字社)ウクライナ人道危機救援金」のページをご覧ください。
(5) ウクライナ緊急人道支援寄付金の募集
区では、ロシアの軍事侵攻から避難しているウクライナの方々のための支援に役立てられるよう、3月30日(水曜日)から寄附金を募集しています。
皆様からお寄せいただきました寄附金は、文京区内に避難してきた方の緊急的な支援に活用するほか、UNHCR等ウクライナの人たちの人道支援を実施している団体へ寄附を行う予定です。
ご賛同いただける皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
総務課ダイバーシティ推進担当
電話番号:03-5803-1187
FAX:03-5803-1331