女性に対する暴力撤廃の国際デー(11月25日)
11月25日は国連が定める「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。女性や女児に対する暴力のない明るい未来を象徴する色「オレンジ」をシンボルカラーとした、暴力撤廃を呼びかける活動にご賛同ください。区ではUN Women(国連女性機関)日本事務所と協力し、毎年11月25日を「文京オレンジデー」として、区内大学、警察署、NPO団体などのご協力のもとキャンペーンを行い、周知に努めてまいります。
2022年文京オレンジデーキャンペーン(終了しました。)
パネル展示
パネルやポスターの展示を通し、女性・女児に対する暴力撤廃やDVの防止、人権の尊重について訴えました。
犯罪被害者支援出張相談所
故意の犯罪行為により被害を受けた方やそのご家族・知人など、犯罪被害者の方のための相談会を行いました。
日時:令和4年11月25日(金曜日)午前10時から午後3時まで
会場:ギャラリーシビック(シビックセンター1階)
※例年実施している、シビックセンター25階三角屋根のオレンジライトアップは、議場天井の改修工事のため実施しませんでした。
キャンペーンにご協力いただいた団体
UN Women(国連女性機関)日本事務所、富坂警察署、本富士警察署、大塚警察署、駒込警察署、文京区女性団体連絡会、公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人日本バスケットボール協会、株式会社東京ドーム、拓殖大学、中央大学、貞静学園短期大学、文京学院大学、日本女子大学、日本薬科大学、放送大学東京文京学習センター、筑波大学、東洋学園大学(順不同)
活動の様子
東洋学園大学
ゼミの学生が中心となり、11月25日に、映画「ソニータ」の鑑賞及びアフガニスタンの女性に対する暴力について考えるイベントを実施しました。
ピア・アクティビストとして活躍している学生も登壇し、活動を行いました。
日本薬科大学
職員に対して文京オレンジデーキャンペーンの趣旨及び行事などの周知を行いました。
文京学院大学
ゼミの学生が中心となり、女性に対する暴力撤廃についての呼びかけを行いました。
貞静学園短期大学
オレンジリボンサークルの学生が中心となり、キャンペーンについての呼び掛けを行いました。
女性に対する暴力撤廃の国際デーによせてのメッセージ
- 文京区長編←クリックすると、動画が流れます。(外部リンクとなります。)
- 文京区女性団体連絡会編←クリックすると、動画が流れます。(外部リンクとなります。)
毎年11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
内閣府では、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することを目的として、毎年この2週間に「女性に対する暴力をなくす運動」を実施しています。 夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。 本来、暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、暴力の現状や男女の置かれている社会の実態では、特に女性に対する暴力について早急に対応する必要があります。 区では、下記の通り相談窓口を設けていますので、ご利用ください。 |
女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク(内閣府男女共同参画局)
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配偶者やパートナーからの暴力に関する相談
相談窓口 |
電話番号 |
受付時間 |
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文京区生活福祉課(注1) |
03-5803-1216 |
9時00分~17時00分 |
配偶者暴力相談支援センター (注1) |
03-5803-1945 |
8時30分~17時15分 |
東京ウィメンズプラザ(注2) |
03-5467-2455 |
9時00分~21時00分 |
東京都女性相談センター(注1) |
03-5261-3110 |
9時00分~20時00分 |
【夜間・休日の場合】東京都女性相談センター |
03-5261-3911 |
|
【夜間・緊急の場合】警察 |
110番 |
(注1) 土・日曜、祝日、12月29日~1月3日を除く。
(注2) 12月29日~1月3日を除く。
男女平等センター相談室をご利用ください
男女平等センター相談室では、夫婦や親子などの家族関係の相談を行っています。
詳細は男女平等センター相談室のページをご覧ください。
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
総務課ダイバーシティ推進担当
電話番号:03-5803-1187
FAX:03-5803-1331