がん対策
更新日 2010年11月15日
がんは、昭和56年より日本人の死因の第1位を占めています。部位別に見ると、胃がんと子宮がんが減少傾向であるのに対して、肺がん、大腸がん、乳がんが増加傾向にあります
がんの危険因子としては、発がん性のある化学物質や放射線、ウィルス感染のほか、食塩や動物性脂肪の過剰摂取などの食生活、喫煙などの生活習慣も一因にあげられます。増加傾向にあるがんについては、これらの生活習慣の改善による予防の取り組みが重要です。これらの取り組みについては、分野「栄養・食生活の改善」及び「たばこ」等において、一次予防の観点でまとめています。
ここでは、がん検診の受診率向上や精度管理の強化を中心に、がんの早期発見など二次予防の充実を目指します。
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