胃がん検診(令和4年度は終了しました)
文京区では、50歳以上の区民の方を対象に、胃内視鏡検査を実施します。(胃部X線検査と胃内視鏡検査いずれかを選択して受診できます。)
また、胃部X線検査は、40歳以上の区民の方を対象に実施します。
胃内視鏡検査対象の方には、5月25日に受診票を送付しました。この機会に、ぜひ検診を受けましょう。
新型コロナウイルスの感染状況による胃がん検診の実施について
胃がん検診受診の際は、下記の事項にご理解とご協力をお願いいたします。
【次の方は、受診を見合わせてください】
(1)新型コロナウイルスに感染した後、厚生労働省の定める自宅療養等の解除基準を満たしていない方、及びご自身による健康状態の確認期間が終了していない方
(2)受診時に風邪症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛)や関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害のある方、及び受診日前の7日間以内にこれらの症状があった方
(3)下記のいずれかにあてはまる方のうち、受診時に厚生労働省が示す待機期間内の方
-
諸外国への渡航歴がある方
-
新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と認定された方
【次の方は、受診延期をご検討ください】
(1) 新型コロナウイルスに感染した方
療養等の解除基準を満たしてから十分な期間を置き、体調が十分に回復してから受診してください。
(2) 新型コロナワクチンを接種した方
接種後、3日以上経過してから受診してください。副反応が起きた方は、体調が十分に回復してから受診してください。
(注)日本総合健診医学会「新型コロナウイルスの感染防止のために」より一部転載
【受診の際は、以下の対策にご協力ください】
- 事前に指定医療機関にご連絡のうえ、予約を取って受診をお願いいたします。
- マスクの着用をお願いいたします。
- 受診される指定医療機関のスタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
なお、指定医療機関によっては、感染状況により健診(検診)業務を休止することもありますので、受診の際には各医療機関へ直接お問い合わせくださいますようお願いいたします。
胃部X線検査
実施期間
令和4年6月15日(水曜日)から令和5年1月31日(火曜日)まで
対象
区内在住で、本年度40歳以上になる方(誕生日が昭和58年4月1日以前の方)
(注)対象年齢早見表はこちら(PDFファイル; 309KB)
検査項目
問診及び、胃部X線直接撮影(バリウム)
実施間隔
1年に1回
受診方法
指定医療機関へ直接予約の上、受診してください。
実施場所
(注)区報ぶんきょう 令和4年5月25日号において、鈴木医院(本駒込2-28-35)を胃内視鏡検査実施の医療機関として掲載しましたが、令和4年度は検診を実施しません。お詫びして、訂正します。
費用
無料(検診の結果、医療扱いとなることもあるので健康保険証を持参)
注意事項
- 肌着は、ボタンや金属のないものを着用してください。他の衣類は、簡単に脱げるものにし、和服はなるべく避けてください。
- 便通を数日前から整え、検診日の朝は、できるだけ排便を済ませてください。
- 検診日の前日の夕食は、検診医の指示に従ってください。
- たばこは、検診日の起床時から吸わないでください。
- よいX線写真を撮るために、注射をすることがあります。アレルギーのある方は、申し出てください。
- 受診後白い便が出ますが、心配ありません。
受診できない方
- 現在胃の治療中の方
- 妊娠している方及び妊娠している可能性のある方
- 1年以内に胃がん検診を受診した方
- バリウムを誤飲するおそれがある方
胃内視鏡検査 ※胃部X線検査との選択制
実施期間
令和4年6月15日(水曜日)から令和5年1月31日(火曜日)まで
対象
区内在住で、
(1)本年度に偶数年齢になる50歳以上の方
(2)本年度に奇数年齢になる50歳以上の方のうち、昨年度未受診の方
(注)「受診方法」(2)により申込みしてください。
(注)対象年齢早見表はこちら(PDFファイル; 309KB)
検査項目
問診及び、胃内視鏡検査
(注)胃内視鏡検査は、細長い管(スコープ)を口(経口)または鼻(経鼻)から挿入し、直接胃の粘膜を観察する検査です。
注意事項
検査において、鎮痛薬・鎮静薬は使用できませんのであらかじめご了承ください。
また、以下の注意事項もご確認ください。
- 受診予約する際など、事前に、胃内視鏡検査を受けられるかどうかの確認をしてください。
- 特にワーファリンやバッファリンなどの抗血栓薬(血が固まらないようにする薬)を継続的に服用していないか、高圧剤などの内服薬に関しても事前に相談し指示を受けてください。
- 胃内視鏡検査の麻酔は、経口の場合は、喉の麻酔薬を飲む(喉にためおく場合と飲み込む場合があります。)、経鼻の場合は、鼻の中に麻酔薬のスプレー散布等を行います。
実施間隔
2年に1回
(注意)今年度50歳以上の偶数年齢で受診した方は、翌年度(令和4年度)は、胃部X線検査を含め胃がん検診を受診できません。
受診方法
(1)の方は、5月25日に受診票を送付しました。 ※受診票を紛失した方は、(2)の方法で申し込んでください。
(2)の方は、以下の方法で受診票の発行を申し込んでください。
1.ネットで申し込む
以下の申し込みフォームを開き、必要事項を入力してください。
胃がん検診(胃内視鏡検査)受診票申し込みフォームはこちら
受付後、確認事項がある方のみ、担当より返信等をさせていただきます。
(注)受付から1週間を目途に発送いたします。
2.電話で申し込む
以下へ電話連絡し、「住所」・「氏名」・「生年月日」・「電話番号」をお知らせください。
健康推進課保健係 電話番号:03-5803-1229
(注)受診票が届き次第、直接指定医療機関に事前に電話予約するようお願いします。
実施場所
費用
無料(検診の結果、医療扱いとなることもあるので健康保険証を持参)
受診できない方
- 胃内視鏡検査に関するインフォームド・コンセントや同意書の取得ができない方
- 妊娠している方及び妊娠している可能性のある方
- 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
- 消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の方(ヘリコパクター・ピロリ除菌中の方を含む。)
- 胃全摘術後の方
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 収縮期血圧が極めて高い方
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
健康推進課保健係
電話番号:03-5803-1229
FAX:03-5803-1355