江戸時代、上総久留里藩主黒田豊前守の下屋敷であった。
明治に入り山県有朋の邸宅となり、椿が多くあったところから椿山荘と呼ばれた。
大正年間に藤田家の所有となった。
庭の築造は19世紀末といわれている。
園内には広島県から移築された室町末期の三重塔がある。
【所在地】文京区関口2-10-8[地図]
【お問い合わせ先】03-3943-1111
【交通のご案内】
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東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅より徒歩約10分
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都バス白61「ホテル椿山荘東京前」より徒歩約1分
※文京区コミュニティバス「Bーぐる(目白台・小日向ルート)」をご利用の場合、「10番:ホテル椿山荘東京」が便利です。