菊人形今昔 -団子坂に花開いた秋の風物詩-
更新日 2018年07月12日
「菊人形今昔-団子坂に花開いた秋の風物詩-」展示図録
平成14年度特別展展示図録。菊人形は、文京区とゆかりの深い造形物です。元々は江戸時代後期の染井・巣鴨周辺で流行した菊細工でしたが、明治に入り菊人形に変わり、開催地は団子坂（文京区千駄木二・三丁目間）に移り、明治40年代の終焉まで繁栄しました。その後、菊師・菊人形師は全国各地に散らばり現在にいたっています。文京が生み育て、全国に広まった伝統文化・菊人形について、改めて振り返って観ていきます。
平成14年10月発行 A4判 79P
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