近代建築の好奇心 武田五一の軌跡
更新日 2017年10月03日
「近代建築の好奇心武田五一の軌跡」展示図録
武田五一は（1872～1938）は、明治後期から昭和初期にかけて活躍した日本を代表する建築家の一人です。その活動の中心は永く住んだ関西方面にありますが、先祖からのゆかりの地である文京区には、求道会館・求道学舎という傑作が現在も残っております。17年度の特別展では、建築家としての活動にとどまらず、多くの分野に活躍した武田五一の主に東京での軌跡をたどりながら、マルチアーキテクト武田五一の生涯と人物像を紹介しております。
この図録には、展示資料をカラー写真で紹介するとともに、神戸大学教授足立裕司氏の論文やワーキンググループメンバーの論考・コラムなどが掲載されております。
平成17年10月発行 A4判 フルカラー印刷 88P
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