金沢市「氷室の雪氷」
金沢市と文京区は、江戸時代加賀藩前田家の上屋敷や中屋敷が区内に置かれるなど歴史的つながりが深く、令和元年8月4日に宝生能楽堂にて友好交流都市協定を締結しました。
江戸時代、加賀藩から江戸の将軍家へ氷室の雪氷を献上する慣わしがあったことから、友好関係を深める取り組みのひとつとして、年に1度、金沢の奥座敷である「湯涌温泉」から「氷室の雪氷」を贈呈いただいています。
金沢市より「氷室の雪氷」を贈呈いただきました
令和5年7月4日(火曜日)、金沢の奥座敷である湯涌温泉の「氷室」から切り出した”雪氷”を贈呈いただきました。
雪氷は午後5時頃まで文京シビックセンター1階エントランス(大ホール前)に展示され、江戸の風情ある涼を届けました。
氷室の雪氷を展示します
金沢の奥座敷である湯涌温泉から切り出した「氷室の雪氷」を贈呈いただき、展示します!
【日時】
令和5年7月4日(火曜日)14時30分頃~17時00分頃まで
(注)終了時刻は早まる可能性あり
【展示場所】
文京シビックセンター1階エントランス(大ホール前)
金沢市PRパンフレットも配付します。
ぜひお立ち寄りください。
氷室の雪氷とは
湯涌温泉の「氷室」とは、天然の雪氷を夏まで貯蔵しておくために作られた場所です。
- 氷室雪詰め・・・1月
- 氷室開き・・・6月末
- 氷室の日・・・7月1日
(注)江戸時代、毎年7月1日(旧暦6月1日)にあわせて加賀藩から将軍家へ氷室の雪氷を献上する慣わしがあったことから、金沢市では7月1日を「氷室の日」として、氷室饅頭を食べ、無病息災を祈る日となっています。
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