ヒアリ等に関する情報についてお知らせします

更新日 2019年10月31日

ヒアリについて

ヒアリ(Solenopsis invicta)は、南アメリカ原産の特定外来生物です。

腹部に毒針があり、刺されるとアルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が引き起こされます。アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。刺されたら医療機関を受診してください。

国内における確認状況

  • 平成29年5月26日、国内で初めて兵庫県で発見された。
  • 平成29年7月3日、東京都内では、大井ふ頭(品川区)で初めて発見された。

生態(生息地など)

  • 公園や農耕地などやや開けた場所に営巣する。
  • 食性は雑食性で、節足動物、トカゲなどの小型脊椎動物、甘露、樹液、花蜜、種子など。
  • 極めて攻撃的で、節足動物のほか爬虫類、小型哺乳類をも集団で攻撃し、捕食することで知られる。

形態(大きさや特徴)

  • 体長2~6mm(体長とは足の長さは除く、頭部の先から腹部の先までの長さ)。 
  • 主に赤茶色。
  • 体色は赤褐色、腹部が暗色。 

 出典:環境省ホームページ、東京都環境局ホームページ 

アカカミアリについて 

アカカミアリ(Solenopsis geminata)は、アメリカ合衆国南部から中米原産の特定外来生物です。

刺されるとアルカロイド系の毒による非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れるとされています。ヒアリに比べると毒は弱いといわれていますが、刺されたら医療機関を受診してください。

国内における確認状況

  • 東京都内では硫黄島、青海ふ頭(江東区)などで発見されている。
  • 国内では、他に沖縄本島、南鳥島、伊江島、兵庫県、愛知県、大阪府、山口県でも見つかっている。

生態(生息地など)

  • 営巣できる土壌のある、裸地や草地等の開けた場所に生息する。
  • 食性は雑食性で、甘露、草の種子のほか、小型節足動物も捕食する。

形態(大きさや形態)

  • 体長3~5mm(体長とは足の長さは除く、頭部の先から腹部の先までの長さ)。 
  • 体色は赤褐色で頭部は褐色のアリ。働きアリは多型を示す。

出典:環境省ホームページ、東京都環境局ホームページ 

見つけた場合には 

ヒアリやアカカミアリと疑われる個体や巣を発見した場合は、決して刺激(素手で触る、巣を壊す等)せずに、下記へご連絡ください。

 

【連絡先】

環境省ヒアリ相談ダイアル(電話:0570-046-110)

資源環境部環境政策課指導担当(電話:03-5803-1260)  

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お問い合わせ先

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環境政策課指導担当

電話番号:03-5803-1260

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