バリアフリー整備
更新日 2018年01月22日
文京区バリアフリー基本構想及び、文京区バリアフリー基本構想重点整備地区別計画に基づき、区道のバリアフリー化を進めてまいります。
道路全体の整備
- 歩道の幅を広げたり、歩道と車道の段差をできるだけ少なくして、歩道の平坦化を図ります。また、坂道には手すりを設置するなど、すべての人が安全で快適に利用できる道路空間を目指して道路工事を行っています。
- 下の図は、従来型の歩道と歩道を改良し、段差を少なくしたときのイメージ図です。
図1従来型の歩道
幅の狭い歩道では、車の乗入れ部や横断歩道部において車道とのすり付けが斜めになり、歩行者にとって非常に歩きにくい。
図2バリアフリー対応型へ改良した歩道
歩道と車道の段差を少なくすることで、図1のような斜めの段がなくなり平坦性が確保され、歩行者にとって非常に歩きやすい空間となる。
個別の整備
路線全体ではなく、歩道の巻き込みの段差解消や、休憩施設の設置及び坂道、階段の手すり設置などを個々に行う工事です。
この工事は年間予定表で掲載しておりませんが、ご近所で工事が行われる場合にはご理解とご協力をお願いいたします。