更新日:2022年11月30日

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路面下空洞調査

1.路面下空洞調査の目的

区が管理する道路において、陥没による事故を防止し、安心・安全かつ円滑な通行を確保することを目的として道路の地下の空洞の有無を調査しています。

2.空洞発生のメカニズム

空洞発生の原因のひとつとして、地下埋設物の劣化・損傷等による周辺の土砂の流出が挙げられます。それにより、地下埋設物周辺に空洞が発生し、最悪の場合、道路陥没を引き起こします。

3.調査対象及び方法

調査対象は、防災上重要な路線、交通量の多い路線や道路工事予定路線等を対象としています。

調査方法は、空洞探査車及び小型探査車を用い一次調査を行い、異常反応があった箇所については、現場状況に応じて試掘又はスコープ調査等の詳細調査を行います。

詳細調査により空洞が発見された場合は、区や占用企業者(水道局、下水道局等)にて試掘を行い、原因究明及び本復旧を行います。

空洞探査車

調査結果は以下のとおりです。

令和3年度路面下空洞調査結果
道路延長(km) 調査延長(km) 空洞箇所数 補修済み
9.5 30.7 15

15

令和3年度調査結果位置図(PDF:1,035KB)

過去の調査結果について
 

道路延長

(km)

調査延長

(km)

空洞箇所数 補修済み
R2年度 10.9 39.2 13 13
R元年度 11.6 27.7 4 4
H30年度 10.5

31.1

7 7

令和2年度調査結果位置図(PDF:463KB)

令和元年度調査結果位置図(PDF:1,758KB)

平成30年度調査結果位置図(PDF:1,550KB)

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お問い合わせ先

土木部道路課維持係

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター19階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1360

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