子どもの防犯・安全対策
親子で考える子どもの安全
子どもたちを取りまく環境の変化とともに、子どもを狙う犯罪や危険は多種多様化しています。
インターネットトラブル、性被害、盗撮なども含めた様々な危険を回避するために最も大切なことは、日頃から親子で日常に潜む危険について話し合い、危険を察知できるアンテナを子ども自身が身に付けておくことです。
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子どもを狙う犯罪や事故の発生状況についてはこちら (外部ページにリンクします)
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子どものインターネットトラブルについてはこちら (外部ページにリンクします)
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子どもの性被害についてはこちら (外部ページにリンクします)
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子どもの交通安全についてはこちら (外部ページにリンクします)
危険を回避するポイント
子どもだけで外を歩くとき・遊ぶとき
- 「いかのおすし」で身を守る。「いかのおすし」についてはこちら(外部ページにリンクします)
- 防犯チェックポイントを親子で一緒に確認する。「防犯チェックポイント」についてはこちら (外部ページにリンクします)
- 防犯ブザーを携行する。
- 身の危険を感じたら、「子ども110番」のステッカーがある家や店に助けを求める。
- なるべくひとりにならない。
- 遊ぶときは、遊ぶ場所や帰る時間を家の人に知らせる。
- 「立入禁止」の場所には入らない。
- 植栽や建物の影など、周囲から「見えにくい」場所で遊ばない。
自宅や自宅周辺で気をつけること
- 必ず玄関の鍵をかける。
- 留守番時の訪問者は家に入れない。
- 知らない人からの電話は、保護者の不在を確認している場合があるので、質問には答えない。
- マンションのエレベーターは、なるべくひとりで乗らない。
- 留守番をすることが分かっていても、カバンなどの見える場所に自宅の鍵をぶら下げない。
- 家に誰もいなくても「ただいま」と言いながら家に入る。
インターネット・SNS等
- フィルタリングを利用して、不適切な情報や危険な出会い等を防ぐ。
- 1日の利用時間を決めるなどのルールを親子で作り、成長とともに見直していく。
- トラブルの際はすぐに保護者に相談する。
- 名前や学校名、写真などを書き込まない。
- スマートフォンやタブレット等に搭載されている、ペアレンタルコントロール機能(保護者が子どものスマートフォン等の利用を制限、監視する機能)を上手に活用する。
子どもの安全のための取り組み
文京区では、子どもを狙う犯罪や危険から子どもたちを守るため、地域の皆様や警察と一緒に、様々な取り組みを実施しています。
安心・防災メール
文京区内で発生した犯罪や不審者などの情報を、あらかじめ登録されたスマートフォンやパソコンに配信しています。
「文の京」安心・防災メールについてはこちら(危機管理課)
青色防犯パトロール
危機管理室職員とボランティア隊員で構成する「文の京地域安全パトロール隊」の他、地域のボランティア団体により、青色回転灯を装備した車を用いた巡回パトロールを実施し、子どもたちの登下校を見守っています。
青色防犯パトロールについてはこちら(危機管理課)
子ども110番
子どもたちが身の危険を感じた時に、一時的に避難することで安全を守る、地域の支え合いの仕組みです。親子で通学路や自宅周辺を歩き、子ども110番のステッカーがある箇所を確認しておきましょう。
子ども110番についてはこちら(児童青少年課)
通学路等の安全対策
子どもの事故の多くは、登下校時間帯に発生しています。文京区では、通学路等の安全を守る対策をしたり、学校周辺や公園に防犯カメラを設置するなどして、子どもたちの安全を見守っています。
道路の安全対策の例はこちら(道路課)
道路の安全対策の例その2はこちら(学務課)
防犯ブザーの配付
区内の小学校に通学する児童(新1年生)を対象に、防犯ブザーを配付しています。登下校時の他、外出する際には携行するようにしましょう。見える場所に携行するだけで、犯罪の抑止効果があります。
防犯ブザーの配付についてはこちら(教育総務課)
スクールガード
平日の日中や登下校時に学校内及び通学路周辺で子どもたちを見守る、PTAや地域の方々によるボランティア活動です。
スクールガードについてはこちら(教育総務課)
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文京シビックセンター15階北側
危機管理室危機管理課
電話番号:03-5803-1280
FAX:03-5803-1344