令和6年度植物講演会

令和6年7月21日（日曜日）に、「木材のふしぎ」というテーマのもと、講師に東京大学の斎藤幸恵教授をお招きし、お話していただきました。

今回の講演会では、私たちの身の回りで多くの用途で使われ活躍する木材の構造について、ミクロの世界から学ぶことができました。

また、様々な種類の木材を実際に見て、触れることで、音の響き、重さ、密度などの性質の違いを理解しました。

 

〇講演会の様子

様々な用途で使われる木材には、細胞の大きさに違いがあることを聞いている様子です。

〇水に浮く木材と浮かない木材の実験をしている様子

さまざまな種類の木材を水に浮かべたり、バチで叩いたり、スーパーボールを弾ませるなどの実験をすることで、木材の性質の違いを実際に感じることができました。

〇最後に、万華鏡を工作する様子

中身に木材の薄い切片を使用し、青やオレンジに色づいて見える万華鏡の作成に夢中になっていました。

講師の斎藤先生、参加された皆さん、ありがとうございました。