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更新日:2016年10月3日

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文京区緑化ガイドライン(文京区みどりの保護条例第16条第2項に規定する助言等の指針)

この文京区緑化ガイドラインは、文京区みどりの保護条例(昭和50年4月1日条例第53号)第16条第2項に規定する助言等の指針として、区内の地域特性に応じた、各ゾーンごとの緑の保全及び緑化のあるべき姿を示したものです。
各ゾーンとも既存の樹木は極力保存し、接道部の緑化を図るようお願いします。

歴史・文化の集積が高いゾーン住居専用地域並びに住居地域

(後楽一丁目の一部、春日一丁目の一部、小石川二・三・四丁目の一部、白山五丁目の一部、向丘二丁目の一部、根津二丁目の一部、千駄木一・二・三・四・五丁目の一部、本駒込一・二・三・四・五丁目の一部)

現況

神社・仏閣や路地に代表される下町の風情や史跡など、江戸期以降の歴史・文化の蓄積が多く、これらが緑を彩っています。

みどりの保全及び緑化のあるべき姿

  • 神社仏閣においては、既存樹木の保全を原則とし建て替え時等にも60%以上を保存する。
    住宅においては既存樹木の30%以上を保存する。
  • 接道部は生垣その他(擁壁等も緑で被う。)を活用して50%以上を緑化し歴史・文化に関わる緑を保存していく。

住宅を主体としたゾーン住居専用地域並びに住居地域

(ただし、『歴史・文化の集積が高いゾーン』を除いた箇所)

現況

高台又は崖線部に位置したところが多く、戸建て住宅や集合住宅が主体となって、緑豊かな町並みが形成されています。

みどりの保全及び緑化のあるべき姿

  • 建替え時等においては既存樹木の30%以上を保存する。
  • 接道部は、生垣その他(擁壁等も緑で被う。)を活用して50%以上を緑化する。

都心、幹線道路沿道のゾーン近隣商業地域並びに商業地域

現況

建物の高層化が進み、緑が見られる割合が小さくなっています。一部に大規模な敷地にまとまった緑も見られます。

みどりの保全及び緑化のあるべき姿

  • 既存樹木は、建て替え時等においては20%以上を保存する。
  • 道路側に緑を多く配置して、接道部の30%以上を緑化する。
    また、屋上や壁面等も有効に活用して、可能な限り緑で被う。

製造業を主体としたゾーン準工業地域

現況

印刷製本等の大小様々な事業者が集中し、緑や公園が少ない。

みどりの保全及び緑化のあるべき姿

  • 建替え時等においては既存樹木の20%以上を保存する。
  • 道路側に緑を多く配置して、接道部の30%以上を緑化する。
    また、屋上、壁面等も有効に活用して、可能な限り緑で被う。

パンフレットのダウンロード

詳しい区域については「文京区緑化ガイドライン」(PDF:421KB)をご覧ください。

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お問い合わせ先

土木部みどり公園課緑化係

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター19階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1361

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