更新日:2026年3月23日
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帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。特に、70歳代で発症する方が多いとされています。
接種日に50歳以上で文京区に住民登録がある方
(注)他自治体を含む帯状疱疹予防接種費用の助成を受けて接種を完了したことがある方及び定期接種対象者は対象外。
(注)文京区内から転出した場合、文京区の予診票は使用できません。
令和8年4月1日から令和9年3月31日まで
(注)不活化ワクチン(乾燥組換えワクチン「シングリックス」)接種ご希望の場合は、原則2か月間隔をあけて2回接種を行う必要があるため、通常1回目の接種を1月までに行う必要があります。
(注)上記接種期間や指定医療機関以外で接種する場合、または予診票を忘れた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
(注)不活化ワクチン1回目を自費で接種された方で、これから2回目の接種をされる場合、2回目の接種については助成制度の利用が可能です。
文京区内の指定医療機関(文京区内の指定医療機関一覧)で接種
(注)受診の際は医療機関に事前にお問い合わせの上、帯状疱疹任意接種予診票をお持ちになって受診してください。
(注)接種が文京区外医療機関の場合は費用助成の対象外となります。
帯状疱疹ワクチンは生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)、不活化ワクチン(乾燥組換えワクチン「シングリックス」)の2種類があり、接種回数や接種方法、接種スケジュール、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。
| ワクチン名 |
乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」 |
乾燥組換えワクチン 「シングリックス」 |
|---|---|---|
| ワクチン種類 | 生ワクチン(注1) | 不活化ワクチン |
|
接種回数 (接種方法) |
1回(皮下) |
2回(筋肉内) |
|
自己負担額 (注3) |
3,000円 |
1回10,000円 (2回まで) |
|
接種スケジュール |
― |
2か月以上の間隔 をあけて2回接種 (注4・5) |
| 接種量 | 0.5ml | 0.5ml |
|
帯状疱疹に対する ワクチンの予防効果(報告)(注6) |
接種後1年時点:6割程度 接種後5年時点:4割程度 接種後10年時点:ー |
接種後1年時点:9割以上 接種後5年時点:9割程度 接種後10年時点:7割程度 |
(注1)乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」(以下、「生ワクチン」という。)は生ワクチンのため、副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤、抗リウマチ剤や抗悪性腫瘍剤などの薬剤とは併用禁忌と、ワクチンの添付文書に記載があります。接種前に主治医に接種してよいかご確認ください。
(注2)乾燥組換えワクチン「シングリックス」(以下、「不活化ワクチン」という。)について、1回目の接種を全額自費で接種された方で、これから2回目の接種をされる場合、2回目の接種は助成制度の利用が可能です。接種の際には1回目の接種記録が分かる書類(予診票等)を医療機関に持参してください。
(注3)決められた期間、決められた医療機関以外で受ける場合や、予診票を忘れた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
(注4)接種期間内(4月1日~3月31日)に2回目接種を完了する必要があります。
(注5)2回目接種は2か月後が望ましく、遅くとも6か月後までの接種を推奨します。なお、病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
(注6)合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、不活化ワクチンは9割以上と報告されています。
費用助成を受けるためには帯状疱疹任意接種予診票が必要となりますので、1~3のいずれかの方法で予診票の発行申請をお願いいたします。
なお、申請時に接種希望ワクチンをお伺いしますので、事前に確認をお願いいたします。
(注)「1.電子申請」および「2.電話申請」の場合は、お手元に予診票が届くまで1週程度お時間がかかります(「3.窓口申請」は即日発行可能)。
(注)昨年度までに発行した予診票であっても、引き続き任意接種の対象者である場合は8年度もご利用いただけます。
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、不活化ワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群がみられることがあります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
本事業は、任意予防接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万一、被接種者に健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法と特別区自治体総合賠償責任保険に基づく救済の対象となる場合があります。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構・健康被害救済制度(外部リンク)
| 主な副反応の発現割合 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
|---|---|---|
| 70%以上 | ― | 疼痛 |
| 30%以上 | 発赤 | 発赤 筋肉痛、疲労 |
| 10%以上 | そう痒感、熱感 腫脹、疼痛、硬結 |
頭痛、腫脹 悪寒、発熱、胃腸症状 |
| 1%以上 | 発疹、倦怠感 | そう痒感、倦怠感、その他の疼痛 |
下線はワクチンを接種した部位の症状(各社の添付文書より厚労省にて作成)
いずれの帯状疱疹ワクチンについても、医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能です。
ただし、生ワクチンについては、他の生ワクチンと27日以上の間隔をあけて接種してください。
電子申請、電話申請または窓口申請のいずれかの方法で再発行申請をおこなってください。
他自治体を含む帯状疱疹予防接種費用の助成を受けて帯状疱疹ワクチンの接種を完了している方は、任意接種助成制度をご利用いただけません。
ただし、過去に実施した接種が全額自費で行われている場合は、お使いいただけます。
不活化ワクチンは1回目接種から通常2~6か月間隔で2回目を接種することが推奨されていますが、この期間を超えていても接種期間内(4月1日~3月31日)であれば接種は可能です。費用助成も受けられます。
全額自費で接種が可能です。直接医療機関にお問合せのうえ接種をお願いします。
注)文京区内の実施医療機関や予診票の再発行については下記予防対策課までお問合せください。
保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当(予防接種)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階北側
電話番号:
03-5803-1834
ファクス番号:03-5803-1294