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更新日:2023年12月19日

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日本ドイツ親善交流演奏会&ドイツ展

Japan × Germany Friendship Exchange Concert & Germany Exhibition

東邦音楽大学と協力し、文京区がオリンピック・パラリンピックのホストタウンとなっているドイツ連邦共和国にスポットを当てた交流演奏会を開催いたします。ドイツのライプツィヒ・ユース シンフォニー オーケストラ、東邦音楽大学管弦楽団といった管弦楽団による演奏のほか、区立青柳小学校・誠之小学校・本郷小学校と文京シビック合唱団も合唱で参加します。文の京で、心をひとつに美しい演奏を鑑賞してみませんか?その他、ドイツの文化や観光を身近に感じられる展示も同時開催。親善交流演奏会と併せて皆さま奮ってご来場くださいませ。

オリンピックパラリンピックロゴマーク

親善交流演奏会【お申し込み受付は終了いたしました】

[開催日]2019年7月13日(土曜日)

[時間]ロビー開場:13時00分/開場:13時30分/開演:14時00分/終演:17時00分(予定)

[場所]文京シビックホール大ホール(文京区春日1-16-21)

ご来場の皆様へのご連絡事項

  • 大変多くのお申し込みをいただき抽選となっておりますので、当日券のご用意はございません。
  • 当選ハガキをお持ちの上、なるべく人数がお揃いになられてからのご来場をお願いいたします。
  • ハガキを紛失・忘れた方は、お名前等を確認させていただくため受付にお時間がかかりますのでご了承ください。
  • 名簿に名前の無い方のご入場はお断りさせていただきます(年齢は問いません)。
  • 一般のお申し込みの方の座席は、1階となっており、自由席です。

プログラム

  • 合唱:
    文京区立青柳小学校児童合唱団
    文京区立誠之小学校児童合唱団
    文京区立本郷小学校児童合唱団
    曲目:〈赤とんぼ〉〈ふるさと〉
  • 管弦楽:
    東邦音楽大学管弦楽団
    [指揮]上野 正博(東邦音楽大学特任准教授)
    曲目:リスト/交響詩「前奏曲」
    リスト/ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
    [ピアノ独奏]中島 剛(東邦音楽大学講師)
  • 管弦楽:
    ライプツィヒ ユース シンフォニー オーケストラ
    [指揮]ロン-ディルク・エントロイトナ-
    曲目:ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68
  • 管弦楽団合同演奏+文京シビック合唱団
    曲目:ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125第4楽章
    [ソリスト]
    ソプラノ:中川 季美(東邦音楽短期大学卒業生)
    アルト:石井 藍(東邦音楽大学卒業生)
    テノール:大槻 孝志(東邦音楽大学特任准教授)
    バス:伊藤 和広(東邦音楽大学准教授)

親善交流演奏会 お申し込み方法

メールの場合

(1)鑑賞者全員の氏名(ふりがな)、(2)鑑賞者全員の住所、(3)電話番号、(4)年齢を明記の上、件名「日本ドイツ親善交流演奏会」として下記お申込フォームまで。

「日本ドイツ親善交流演奏会」申込みフォームはこちら。

申込みフォーム二次元コード

往復はがきの場合

上記(1)~(4)までの必要事項と返信面に宛先を明記の上、下記問い合わせ先まで郵送(必着)。はがき1枚につき4名までご応募可能。鑑賞者が複数の場合は、全員の必要事項をご記入ください。

[申込締切]6月17日(月曜日)必着

※定員1,000名を超えた場合は抽選となります

※この度の公演については、申込者に制限を設けていないため、未就学児の方もお申し込み可能です。しかしながら、クラシックコンサートのため、上演中の小さいお子様の泣き声や話し声等は上演の妨げになってしまうことがございますため、お子様の年齢等に応じてお申込みいただけますと幸いです。

出演者情報

ライプツィヒ ユース シンフォニー オーケストラ(JSO)

ライプツィヒユースシンフォニーオーケストラ

正式名称をDas Jugendsinfonieorchester der Musikschule Leipzig „ Johann Sebastian Bach“とし、ムジークシューレ・ライプツィヒ(ヨハン・セバスティアン・バッハ)(ライプツィヒ市立音楽教室)の一機関として1985年に創立された。14歳から20歳の総勢約80名の青少年によって編成されており、JSO Leipzig(ヨットエスオー・ライプツィヒ)の略称で親しまれている。

2004年以来、全ドイツオーケストラコンクールにて、毎回優勝。2012年、2016年には歴代最高点で優勝を飾り、ドイツオーケストラ賞受賞。ライプツィヒ市内の活動として、聖トーマス教会やゲヴァントハウスなどにおいて、年に2回の定期演奏会をはじめ、スクールコンサート、クリスマスコンサート、そしてライプツィヒ市主催の市祭での約3時間にわたる野外コンサートで市民を魅了し、年間約10回の演奏会を行う。

1993年以来これまで、ギリシャをはじめイタリア、スペイン、ブルガリア、オランダ、オーストリア、スコットランド、スイスとヨーロッパ各国より招聘を受け、音楽祭や親善演奏会に出演。なかでも英国ユースオーケストラフェスティバルへは、国外唯一のオーケストラとして招聘を受け、2005年にはドイツ・エチオピア修好条約100周年記念セレモニーに招聘され、エチオピアでの渡航演奏を経験した。2015年にはアディス・アベーバと姉妹都市を結ぶライプツィヒ市の音楽大使として、市長の公式訪問に同行演奏。2009年アメリカ公演、2011年にはカナダのフェスティバルへの出演、2014年シカゴ、フィラデルフィア、ワシントンからも招聘を受け渡航。MDRシンフォニー管弦楽団との合同演奏プロジェクトやザクセン州青年合唱団と定期的に共演している。

ロン-ディルク・エントロイトナー/Ron-Dirk Entleutner[指揮]

ロン-ディルク・エントロイトナー指揮者

1976年にライプツィヒに生まれ、4歳から故クルト・マズア氏によって設立された音楽推進プロジェクトで音楽教育を受ける。ヨアヒム・ロッチュ氏とゲオルグ・クリストフ・ビッラー氏率いる、ライプツィヒ・聖トーマス教会青少年合唱団の一員として、1985年から1994年まで活躍し、ここで合唱指揮アシスタントとして最初の指揮者としての経験を積む。

メンデルスゾーン・バトルディー創立のライプツィヒの音楽演劇大学の教会音楽科で指揮をゲオルグ・クリストフ・ビッラー教授並びにゲルト・バーナー教授に師事、声楽をディルク・シュミット氏に師事する。その上マイスターコースではマックス・フライ氏、エリックエリクソン氏、ヘルムート・リリング氏、フィリップ・レッジャー氏、ウヴェ・グロノステイ氏に師事し、ドイツのコンサート合唱協会並びにドイツ音楽協議会より合唱指揮の奨学金を受けた。1994年にライプツィヒアミチ・ムジカーエを創立し、ドイツ国内で放送局やCD制作などを中心として活動し、これまでにデンマークやハンガリー、香港、アメリカ、日本でも演奏している。

2000年の夏以来、ロン・ディルク・エントロイトナーは、ムジークシューレ・ライプツヒ「ヨハン・セバスティアン・バッハ」(ライプツィヒ市立音楽教室)のユース シンフォニー オーケストラの指揮者兼芸術監督を務め、さらに同音楽教室、声楽教員並びにアンサンブル科の主任を務めている。このオーケストラとともに定期的にゲヴァントハウスで演奏会を行い、2005年以来、全ドイツオーケストラコンクールにおいて毎回優勝へ導いている。またこれまでに、イタリア、スペイン、ギリシャ、オランダ、イギリス、オーストリー、ハンガリー、チェコ、スロベニア、アメリカ、カナダへの演奏旅行を成功させ、さらにエチオピア外務省からの要請でドイツ・エチオピア友好条約100周年記念の行事にアリサ・アベーバに招かれている。

2007年から2016年までコブレンツ・ランダウ大学において音楽監督を務め、その傍らで、大学合唱団並びにコブレンツ・ユースオーケストラの指揮者も兼任し、さらにコブレンツ大学ヴォーカル・アンサンブルを創立する。2015年以来、ザクセン州青年合唱団の指揮者も兼任している。

東邦音楽大学管弦楽団/TOHO Collage of Music Orchestra

東邦音楽大学管弦楽団

1950年発足、ベートーヴェンの「第九」の演奏を皮切りに各方面で演奏を行い、本年で発足69年を迎えた。近年の演奏活動は定期研究発表演奏会、オペラ公演、トライアルコンサートほか、大学近郊、近隣の市民及び学校等を対象に演奏会を多数開催している。2017年4月より指揮・上野正博氏(本学特任准教授)の指導のもと、演奏技術に一層磨きをかけている。

東邦音楽大学公式ホームページはこちら(外部リンク)

上野正博/Masahiro Ueno[指揮]

上野正博指揮者

東京藝術大学音楽部指揮下科卒業。同大学院音楽研究科指揮専攻修了。1994年東京国際音楽コンクール指揮部門にて入選。1996年ベルリン芸術大学に留学。その後「ベルリン・ドイツ・オペラ」の指揮研究員として研鑽を重ねる。1998年ミトロプーロス国際指揮者コンクールに最高位(1位なし2位)入賞を果たす。今までに東京都響、読売日響、東京フィル、東京響、東京シティ、新日本フィル、神奈川フィル、群馬響、名古屋フィル、京都市響、広島響、札幌響、九州響、関西フィル等を指揮し好評を得てきた。また、ドイツの名匠G.アルブレヒトに直接指名される等、オペラスタッフとしても経験を積み、自らも多くのオペラを指揮している。海外では、2000年n国立ワルシャワ・フィル定期公演、ウィーン室内管のオーストリアツアーを指揮してヨーロッパデビュー。地元紙にも「的確な棒さばき」と評価された。2006年にはラボラトリウム国際現代音楽祭(ワルシャワ)に招聘された。その他、テレビ朝日系列「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。現在、東邦音楽大学特任准教授/東京藝術大学大学院及び洗足学園音楽大学大学院講師。

合唱出演

  • 文京区立青柳小学校児童合唱団
  • 文京区立誠之小学校児童合唱団
  • 文京区立本郷小学校児童合唱団
  • 文京シビック合唱団

親善交流演奏会連動企画:ドイツ展JAPAN × GERMANY FRIENDSHIP EXHIBITION

Willkommen in Deutschland!

Japan × Deutschland Freundschaftsaustellung

文京区&カイザースラウテルン市

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会

ホストタウン関連イベント

ドイツと聞いて思い浮かべるイメージは何でしょうか?偉大な作曲家を多く輩出した音楽の国、オクトーバーフェスで有名なビールとソーセージの国、カントをはじめゲーテやシラーといったドイツ哲学者・文学者を生んだ国、世界的なサッカー強豪国、環境保護先進国、黒い森、HARIBOグミ--。今回の展示では、そうしたこれまでのドイツに関するイメージの魅力を再確認する機会となりますよう、文化・芸術・観光といった面からドイツを概観することを目的としています。

ドイツでは今年、1989年のベルリンの壁崩壊から30年という節目を迎えました。一方、30年前の日本では、ちょうど平成という新たな時代を歩み始めた年でした。奇しくも同じ時期に新たな歴史を進み始めた日本とドイツは、現在でも重要なパートナーとして、特に経済・貿易面での協力関係が続いています。

本展は、文京区が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においてドイツのホストタウンとなっていることもあり、国内外のドイツ関係者等のご協力を賜り実現いたしました。区は、1988年にドイツのカイザースラウテルン市と姉妹都市提携を行い、今日まで、スポーツや文化を通じた相互交流の取組みを数多く実施してまいりました。また、近年では、森鴎外ゆかりのベルリン市よりアンペルマン信号機を寄贈いただく等、区とドイツには様々な縁がございます。

ご来場の皆様には、本展を通じて、文京区とドイツとの結びつきを知っていただくとともに、改めてドイツという国の魅力に触れていただき新たな興味の扉を開く一歩となりましたら幸いです。

[日時]2019年7月11日(木曜日)~13日(土曜日)10時00分~18時00分

[会場]文京シビック1階ギャラリーシビック

入場無料/事前申込み不要

展示内容のご紹介(一部)

  • ドイツ連邦共和国概要Bundesrepublik Deutschland
  • ドイツゆかりの音楽家紹介Bach, Beethoven, Brahms u. Liszt
  • ドイツ伝統料理グルメランキングTraditionelles Essen
  • ドイツのソウルフード”じゃがいも”Kartoffeln
  • ドイツ南部ローゼンハイム州周辺での過ごし方Wochenende im Bayerische Inntal
  • ベルリン統一のシンボル、アンぺルマン信号機Ampelmännchen
  • 1分でわかるドイツ美術Bildende Kunst
  • ベルリン発テープアートグループTAPE THAT
  • 姉妹都市カイザースラウテルン市の紹介Bunkyo u. Kaiserslautern
  • 森鴎外とドイツ(区立森鴎外記念館 監修)Ogai Mori u. Deutschlnd
  • 日独の歴史を彩る偉人(ブルーノ・タウト他7名)
  • ドイツホストタウン自治体紹介and more...

展覧会フライヤー

[主催]文京区、学校法人三室戸学園 東邦音楽大学/[共催]文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)/[協力]一般社団法人アサヒ国際文化交流協会、社団法人ライプツィヒ独日協会/[協賛]一般社団法人山岡記念財団、独日協会連合会、JSOライプツィヒ後援会/[助成]ゲーテ・インスティトゥート[後援]ドイツ連邦共和国大使館

主催、共催、協力、協賛、助成、後援のロゴの集合画像

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お問い合わせ先

アカデミー推進部アカデミー推進課文化事業係

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号文京シビックセンター17階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1369

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