姉妹都市通信 Vol.6

東京2020オリンピック 空手男子に出場。ジョナサン・ホーン選手を応援しよう！

東京2020オリンピック 空手男子組手75キロ超級に、文京区の姉妹都市カイザースラウテルン市ゆかりのジョナサン・ホーン選手が出場しています。

ホーン選手は、アクション映画スターに憧れて、5歳の時にカイザースラウテルン市の自宅近くの空手センターで空手を習い始めたそうです。そして、現在も、定期的に同市のハインリッヒ・ハイネギムナジウム（文京区生徒交換事業の相手先の学校）の施設を利用して、筋力トレーニングや理学療法などを行っているそうです。

ホーン選手が出場する空手競技の「組手」では、間合いを計り、突きや蹴りをどちらが先に極められるかが勝負となります。ホーン選手の目にも止まらぬ速さで繰り出される「突き」や「蹴り」に、ぜひご注目ください。

【試合情報】～自宅からジョナサン・ホーン選手を応援しよう！～

8月7日（土曜日）午後4時50分～空手男子組手75kg超級

【ホーン選手プロファイル】

1989年1月17日生まれ（32歳）

ラインラント-プファルツ州カイザースラウテルン市出身。ドイツ連邦軍に所属

• 2021 ヨーロッパ選手権（ポレチ・クロアチア）1位
• 2020 空手1プレミアリーグ（ドバイ・UEA）1位
• 2020 空手1シリーズA（サンチアゴ・チリ）2位
• 2018 世界選手権（マドリッド・スペイン）1位

（上記は84kg超級での出場）

（写真：picture alliance/アフロ
参考資料：東京2020公式選手プロファイル、jonathan-horne.de、https://www.hhg-kl.de/）