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更新日:2024年8月20日
ページID:3883
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文京区は、江戸の面影を色濃く伝える史跡や文化資産の多い、歴史的なまちであり、また、伝統ある大学や多くの学校がある文教の地としても知られています。
そんな歴史と文化に育まれた文京区のお土産として、区内の菓子店の皆様に、区ゆかりの代表的な文人たちにちなんだお菓子を創作していただきました。
文人たちの史跡めぐりを楽しんだら、美味しいお菓子をいただきながらちょっとひと休み。
名作が書かれたあの時代に、あなたも思いを馳せてみませんか?
各販売店でお買い求めになれます。
※商品については各販売店までお問い合わせください。
※価格はすべて税込となっています。
「抹茶漬け」「観潮楼 銅鑼の音」「観潮楼のいちょうサブレ」
「そうせき」
ミルク餡を白いお米に見立て、お茶を使った生地で包むことで、森鴎外が好んで食したという「饅頭茶漬け」のイメージを表現しました。
ひと口食べると、口の中で溶け合って餡と抹茶が一体となる絶妙な味わい。
お茶うけにぴったりのお菓子です。
〒113-0033 文京区本郷3-34-5
電話:03-3811-4489 FAX:03-3811-8194
営業時間:平日9時30分~18時00分
土・祝日:10時00分~18時00分(日曜日休)
職人の南さん
大のピーナッツ好きだったと伝えられる夏目漱石。
医者から止められても、隠れてこっそり食べていたという話もあるくらい。
そのピーナッツを求肥に練り込み、竹皮で包んで作りました。
ピーナッツの香りが力強く主張する味わいは、唯一無二のものです。
〒113-0033 文京区本郷4-6-13
電話:03-3811-0467 FAX:03-3811-0467
営業時間:9時00分~19時30分(日曜日休)
店主の栗田さん
森鴎外の小説「舞姫」に登場する豊太郎とエリス。
どこか青臭くて、それでいて情熱的な若い2人の恋を、ピスタチオとフランボワーズで表現しました。
ハートの形に秘められた、異なる2つのテイスト。
エリスへの熱い思いが感じられる焼き菓子です。
〒113-0021 文京区本駒込1-3-3
電話:03-3947-3866 FAX:03-3947-3866
営業時間:10時00分~18時00分(火曜日、月曜日不定休あり)
オーナーシェフの瀬下さん
森鴎外の住居「観潮楼」の庭にある一本の大銀杏。
様々な文人たちが集い、語り合う様子を見守り続けてきたその銀杏の葉を、サブレとして表現したお菓子です。
シロップで煮込んだオレンジピールを混ぜ込んだ、まろやかバタークリームがアクセント。
〒113-0001 文京区白山1-30-10 赤池ビル1F
電話:03-3815-3925 FAX:03-3815-3925
営業時間:10時00分~18時30分(元旦のみ休み)
シェフ パティシエの増田さん
森鴎外は、饅頭を割ってご飯の上に乗せ、お茶をかけて美味しそうに食べたといいます。
そんな「饅頭茶漬け」のイメージから、お茶を練り込んだ道明寺でこしあんを包み、氷餅をまぶして作りました。
お米、あん、お茶の味わいを一度に楽しめる一品です。
※販売は不定期ですが、2日前までに注文を受ければ準備しますので、事前にお問い合わせください。
〒112-0001 文京区白山5-1-9 レジオス文京白山1F
電話:03-6801-5110
営業時間:11時00分~19時00分(不定休)
店主の阿部さん
森鴎外の住居「観潮楼」は明治文壇における重要な社交場でもありました。
そんな観潮楼の茶室にあったかもしれない「銅鑼」を想像しながら、鴎外の顔の焼印を押したどら焼きを作りました。
ふっくら生地につぶあんがたっぷり詰まった重厚な味わいです。
※店頭では予約にて販売。
※詳しくはお問い合わせください。
〒112-0014 文京区関口1-7-2
電話:03-3268-1121 FAX:03-3268-1122
営業時間:10時00分~18時00分(月曜日~土曜日)
(日曜日・祝休、その他不定休あり)
職人の千島さん
このページでは、どなたにもご覧いただくため、「鴎」を新字で表記しています。ご了承ください。
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