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更新日:2022年11月8日
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受験生の皆様から多くいただく質問を掲載します。
採用に影響が出ることはありません。文京区役所職員の区内在住率は約2割であり、都外から出勤する職員も多くいます。また、地方出身者も多く、1人暮らしの方で一定の条件を満たした方には住居手当が支給されます。
文京区には育成ローテーションという仕組みがあります。採用から10年間で(1)内部管理部門(2)窓口対応部門(3)事業実施部門の3部門を経験し、職員としての基礎知識・能力を習得します。また、1年に一度全職員を対象に異動や部署希望を申告する機会があり、本人の希望を考慮したうえで配属先が決定されます。
【各部門の部署例】
内部管理部門:企画課、財政課、職員課
窓口対応部門:税務課、戸籍住民課、国保年金課
事業実施部門:経済課、アカデミー推進課、リサイクル清掃課
事務職における庁外の配属先としては、教育センターや図書館があります。この場合でも、区内での勤務となり、引っ越し等は不要となりますのでご安心ください。
文京区が求める職員像としては以下の2つの姿勢をもった方です。
休暇につきましては、以下のページでご案内しております。
また、文京区では「月に1日以上の年次有給休暇の取得」を推奨しており、休暇取得をしやすい環境が整っています。夏(7月~9月)には夏季休暇も5日付与されるので、長期休みを取得して旅行に行くことも可能です!
本人都合による時差勤務を導入しており、電車の混雑回避やお子さんの送迎、私的な予定のためにも利用できます。利用可能な時差勤務パターンとしては以下のとおりです。
【本人都合による時差勤務時間】
通常の勤務時間:8時30分から17時15分まで
(注)業務都合による場合は上記の勤務パターンに加えて更に5つの勤務パターンがあります。
また、テレワークについても積極的に導入を進めています。
現在は新型コロナウイルス感染拡大予防としてさらに推進しています。
チューター制度を導入しています。
チューター制度では、新人職員1人につき1人同じ職場の若手職員をチューターに位置づけています。仕事の用件に関わらずさまざまな相談に応じることを通し、新規採用職員が安心して仕事に取り組めるように支援しています。
区役所では20のサークルが活動しています。
【文化系サークル】
落語研究会、アマチュア無線クラブ、将棋部、演劇サークル、リボンフラワー部、英会話サークル、絵画部・写真部
【運動系サークル】
バレーボール部、ゴルフ部、走友会、テニス部、バスケットボール部、バドミントン部、サッカー部、野球部、スキー部、卓球部、ラグビー部、文京清掃野球部、登山同好会
著しい社会環境の変化により、行政需要は多様化しています。文京区も例外ではなく、多岐にわたる課題への対応が求められています。
このような状況の中で、区では多岐に渡る課題を計画的に解決していくために、行政需要の変化を的確に捉えた区政運営を進めていくための行政計画として、「文の京」総合戦略を策定しています。「文の京」総合戦略は、区が解決すべき主要課題を明らかにした「重点化計画」で、各施策の基本となる考え方や主要課題の解決に向けた事業展開等を一体的に示した区の最上位計画です。この「文の京」総合戦略に記載されているものが、区が解決すべき課題であり、力の入れている取組と認識しています。ご興味のある分野をご覧いただけたらと思います。
一例にはなってしまいますが、「フレイル予防プロジェクト」を紹介します。文京区では、令和元年度より、東京大学高齢社会総合機構と連携し、「みんなが主役!楽しく目指す健康寿命!~文の京フレイル予防プロジェクト~」を実施しています。フレイルとは、加齢とともに心身の活力が低下した状態のことを言い、健康と要介護状態の間の状態にあたります。このフレイルの兆候に早めに気づき正しい対処をすれば、進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができます。東京大学高齢社会総合機構の研究結果を基に、区民の方にも協力していただきながら、「フレイル予防」の普及活動を行っています。
この他にも、大学運動部によるスポーツ教室やゼミナールによる街歩きマップの作成など様々な分野で連携を行っています。