報道発表資料(令和5年5月)
文京区議会議長・副議長及び監査委員が決まりました
いつ |
令和5年5月26日(金曜日) |
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だれが | 文京区議会 |
内容 |
本日開催されました、5月招集議会本会議におきまして、議長に白石英行氏(しらいしひでゆき 58歳 自由民主党文京区議会)が、副議長には田中香澄氏(たなかかすみ 53歳 公明党文京区議団)が選出されました。 また、議員選出の監査委員に田中としかね氏(たなかとしかね 55歳 自由民主党文京区議会)が選任同意されました。
新しい議長・副議長・監査委員は、以下のとおりです。
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区内保育所の運営事業者による運営費等の不適正な請求について
いつ |
判明時期:令和4年8月19日(金曜日) |
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だれが |
事業者名:株式会社MIRATZ(ミラッツ) 対象施設:区内私立認可保育所等(4園) |
内容 |
株式会社MIRATZが運営する区内4か所の保育所において、平成31年2月から令和4年8月まで、当該保育所で勤務していると報告した職員が他の保育所で勤務する等、区に対して不適正な運営費等の請求を行っていたことが判明しました。そのため対象事業者に対し、当該運営費等の返還請求を行いました。
1 運営事業者事業者名株式会社MIRATZ(ミラッツ) 代表者名代表取締役岩田陽介 所在地埼玉県川口市川口6-3-143階 2 対象施設名(1)MIRATZ目白台保育園【小規模保育事業】(文京区目白台2-13-2 1階 (2)MIRATZ本郷保育園【小規模保育事業】(文京区本郷4-9-7-103) (3)MIRATZ本郷第二保育園【認可保育所】(文京区本郷2-36-4 1階) (4)MIRATZ白山保育園【小規模保育事業】(文京区白山1-32-4 1階) 3 経緯
4 区による調査(1)調査の内容 対象事業者が区内で運営する保育所4園について、それぞれの園の開設時まで遡り、運営費等の請求書類や交通費の清算書等の確認、事業者への聞き取り調査を実施した結果、平成31年2月から令和4年8月までの期間において、4園で12人延べ35人月分の不適正な請求を認定しました。 (2)不適正な請求の内容 対象事業者が運営する保育所間の在籍園児数に対する配置保育士数の不均衡を是正する等の理由により、常勤職員が、配置された保育所とは異なる保育所へ応援対応等を行っていたにもかかわらず、当該保育所の常勤職員として勤務していると区に対して報告することにより、勤務実態と異なる不適正な請求を行っておりました。 5 運営費等の返還対象事業者に対し、勤務実態を伴わず受領した文京区保育所等運営費負担金(以下「運営費負担金」という。)及び文京区私立保育所事業運営補助金(以下「運営補助金」という。)の返還請求を行い、返還されました。
(1)運営費等の返還内訳 761,190円:MIRATZ目白台保育園(令和2年1月・2月分、令和3年3月分) 運営補助金(返還額) 626,500円:MIRATZ白山保育園令和4年4~8月分 353,365円:MIRATZ本郷保育園令和4年4月・5月分 102,765円:MIRATZ目白台保育園令和4年5月分
合計(A):1,843,820円
(2)違約加算金(B) 返還にあたっては、文京区補助金等交付規則第20条に基づき、補助金受領日から納付日までの日数に応じ、年10.95%の割合で計算した違約加算金を課しました。 (3)返還合計金額(違約加算金を含めた総額)(A+B) 6 再発防止に向けた取り組み当該事業者に対する個別の指導に加え、区内全ての私立認可保育所等運営事業者に対して本件事例について周知するとともに、適切な保育所運営について注意喚起を行います。 また、指導検査では職員名簿や雇用契約書等の確認に加え、出勤簿やタイムカード等を確認するなど厳格な勤務実態の確認を行うとともに、巡回指導でも運営費等の請求の際に毎月提出される職員名簿と保育園に掲示してある顔写真等の確認を引き続き行うことで、適正な保育所運営の一層の徹底を図ります。 |
育成室保育料の口座振替依頼書の誤送付について
いつ |
事故認知日:令和5年5月17日(水曜日) |
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だれが |
文京区児童青少年課 |
内容 |
【事故概要】育成室利用承認通知書及び育成室保育料の口座振替依頼書を保護者の方へ送付した際、別の保護者の方が記載済みの口座振替依頼書(1件)を誤って封入し送付していたことが、受け取った方からのお問い合わせにより、5月17日(水曜日)に判明しました。 【漏洩した個人情報】氏名や住所、口座情報など、育成室保育料の口座振替に関する情報(1件) 【事故発生の原因】育成室利用に関する書類(育成室利用承認通知書及び保育料口座振替手続き書類)を保護者の方に送付するため封入作業を行った際、別の保護者の方から送付されていた記載済みの口座振替依頼書を誤って封入し、5月15日(月曜日)に発送してしまいました。 【該当する方への対応】
【再発防止策】個人情報が記載された文書を発送する際は、封入作業後、封入した職員以外の複数の職員により内容物と宛先の再検を行った上で封緘・発送することを徹底し、再発防止を行います。 |
第五消防方面・文京区合同総合水防訓練を実施しました
~区・消防・地域住民などが協力して、水害に取り組みます~
いつ |
令和5年5月19日(木曜日)午前9時~午前11時 |
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どこで | 区立教育の森公園 自由広場(文京区大塚3-29-2) |
だれが |
第五消防方面本部(文京区・豊島区・北区管轄7消防署等)/文京区/本郷・小石川消防団/災害時支援ボランティア/区内町会・自治会/東京地下鉄(株)など(約230名) |
内容 |
文京区では、消防機関等と連携して、毎年5月の水防月間に、水防意識の啓発と技術向上を目指して合同総合水防訓練を実施しております。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、令和2年度の第五消防方面との合同総合水防訓練が中止されたので、平成29年度以来となる訓練となりました。今回は、台風の接近に伴い局地的な豪雨が発生、神田川近辺にて水害・家屋倒壊が発生したとの想定で実施しました。 本訓練などの取組みを通して、消防署をはじめとした関係機関や区民との連携・協力により地域防災力の向上に繋がるよう努めていきます。 |
名人とクイーンによる「小倉百人一首競技かるた ドリームマッチ」を開催
いつ |
令和5年5月14日(日曜日)午後2時から午後4時30分まで(予定) |
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どこで | 文京シビックホール小ホール(文京区春日1-16-21) |
だれが |
主催:文京区 |
内容 |
「競技かるた発祥の地」である文京区で、小倉百人一首競技かるた界の男性選手トップである名人と女性選手トップであるクイーンが今年も真剣勝負を繰り広げます!!当日の模様は、YouTube「文京区アカデミー推進チャンネル」上でライブ配信します。 かるたの街文京明治時代に、今の東京大学の学生が、緑倶楽部と弥生倶楽部というかるた競技の会を初めて作ったとの記録があることから、文京区は「競技かるた発祥の地」とされています。現在では、文京区大塚に一般社団法人全日本かるた協会(以下、「全日本かるた協会」という。)が所在し、東大かるた会、東京東会、白妙会等の強豪かるた会が区内で活動しています。また、かるた記念大塚会館での名人位・クイーン位挑戦者決定戦や、湯島天満宮での小中学生の全国選手権大会等、全国的な大会が区内で開催されています。 文京区では、「かるた」を新たな文化資源と位置づけ、さまざまなかるた関連事業を行っております。また、令和4年5月22日には、全国の自治体で初めて、全日本かるた協会と相互協力協定を締結し、かるたの普及・振興並びに「かるたの街文京」の発信のため、より一層連携を強めました。 小倉百人一首競技かるた「名人VSクイーンドリームマッチ」概要(注)昨年に引き続き2回目の開催 【出演者】
(注)昨年度と同カードの対戦となります。昨年度は1枚差で川瀬名人位が勝利しました。
【実施内容及びスケジュール(予定)】
【ライブ配信】 ((注)ライブ配信終了後は、アーカイブ配信でも視聴可) 配信:YouTube「文京区アカデミー推進チャンネル」(外部サイト) 解説:山下恵令(やましたえれ)八段(第62・63期クイーン位) |
個人情報が記載された書類の紛失事故の発生について
いつ |
事故判明日:令和5年3月2日(木曜日) |
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だれが |
文京区 |
内容 |
区立小学校で発生した負傷・疾病に伴う災害共済給付(医療費等の支給)を受給するため、保護者が小学校に提出した書類6名分を紛失する事案が発生しました。本区では、このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。 1 経緯保護者が、災害共済給付を受給するために、受診医療機関及び薬局に依頼して発行を受けた書類を小学校に提出しました。 令和5年3月2日(木曜日)、小学校は該当する児童(6名分)の書類を取りまとめ、専用の袋に入れて、文書交換便により文京区教育委員会学務課に送付しました。同日、文書交換便で届いた袋を学務課で開封したところ、書類が見当たらなかったため、小学校に確認しましたが、小学校では書類は同封しているとの回答でした。その後、小学校及び教育委員会各課で書類を探しましたが、発見に至っておリません。 2 紛失した書類
3 書類紛失後の対応小学校は、該当6名の保護者に事故の経緯を説明し、謝罪するとともに、全保護者に事故の発生について文書にて報告しました。 4 再発防止策について学校及び教育委員会において、書類の授受にあたり、複数人でチェックする体制を徹底してまいります。 また、今回は事故発生から報告等に至るまでに時間を要しており、今後このような事故の発生が確認された際は、速やかに学校・教育委員会双方で必要な対応をしてまいります。 |