救急代理通報システム

家庭で病気やケガなどの突発的な事故にあった場合、若しくは、家庭内で火災が発生し、住宅用火災警報器が作動した場合に、専用通報機器を用いて、区が契約している民間の警備会社を通じて東京消防庁へ救急要請をすると同時に、駆け付け員を派遣することで、速やかな救助を行います。

対象となる方

満18歳以上満64歳以下のひとり暮らし等で次のすべてに該当する方

1. 身体障害者手帳1、2級（聴覚障害者は3級を含む）をお持ちの方又は特殊疾病（スモン・プリオン病・先天性血液凝固因子欠乏症等、人工透析を必要とする腎不全）の方
2. 家屋の所有者又は管理者の承諾が得られる方
3. 自宅の鍵をご用意できる方（民間の警備会社に預けます。）

※65歳以上でも、聴覚障害2-3級の方は、障害福祉課へ申請できます。

※その他の65歳以上の方は、高齢福祉課にご相談ください。

申請手続

身体障害者手帳又は特殊疾病の医療券をお持ちになり、下記に申請してください。申請後、民間会社が訪問調査に伺い、後日、機器を設置します。

※区外から転入した方は、前住地の区市町村で発行する障害者本人とその配偶者の住民税課税（非課税）証明書が必要です。

費用

月330円（住民税非課税世帯の方は免除）