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更新日:2024年10月4日

ページID:5976

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姉妹都市カイザースラウテルン市の難民の若者への寄附を募集します

皆様のご寄附、誠にありがとうございます。

寄附額
令和6年3月までの寄附額 3,815,475円

寄付者一覧

平成29年5月15日及び令和元年8月20日、成澤区長からカイザースラウテルン市のヴァイヒェル市長へ目録をお渡ししました。また、令和2年6月17日、令和3年6月18日、令和4年7月28日、令和5年11月27日、令和6年7月22日に送金しました。

カイザースラウテルン市(ドイツ連邦共和国)との関係

昭和63年に「すべての市区民、特に若い人々に役立っていくことを目標に、文化をはじめ社会生活及びスポーツ等あらゆる分野に亘り交流を深め、世界の平和と相互理解、ならびに両国の友好関係の促進に寄与すること」という姉妹都市提携を結び、以降、スポーツ大会やホームステイなどの交流を行っています。

平成23年に起きた東日本大震災のときには、同市の市民や企業から約500万円もの義援金が文京区に寄せられ、区から被災地の釜石市に送りました。
カイザースラウテルン市の紹介

難民とは

戦争や内戦が起きたり、宗教や人種、政治的な意見が異なったり、特定の社会集団に属することを理由に迫害され、他の国に逃れた人々を言います。

カイザースラウテルン市の難民の状況について

ドイツ連邦共和国にはたくさんの難民申請があり、カイザースラウテルン市でも多くの難民を受け入れています。

2015年秋には、若い避難民が長い逃避生活の後に休養し、徐々に新しい故郷に慣れ、ドイツ社会にゆっくりとなじむための空間として、専用施設「ガラップミューレ」ができました。

この施設で地元の若者との交流を通してドイツ語を学び、ドイツ社会になじむために様々な活動に励んでいます。

ウクライナ侵攻以降、約1,700人のウクライナ避難民がカイザースラウテルン市に滞在しています(カイザースラウテルン市ではすでに要請数以上の受け入れをしているため、新たなウクライナ避難民は他の地区へ案内されています)。

この地で新たなスタートを目指す若者のため、皆様のご協力をお願いします。

皆様からいただいた寄附は、区が直接カイザースラウテルン市に届けます。

寄附に対する返礼品等の特典はありません。

施設の若者たち(スポーツ)施設の若者たち(音楽)

難民の状況(2024年9月時点)
総人数 1,938人(保護されている人数)
男性の割合 77%
女性の割合 23%
未成年者 34% ※18歳以下
国籍

人数の多い国:シリア、トルコ、アフガニスタン、パキスタン、ソマリアなど

宗教 イスラム教、キリスト教ほか

 

寄附の方法

1 クレジットカード決済で寄附をしていただく場合

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から手続きを行ってください。
(寄附金額2,000円以上のみ取扱い)
ふるさとチョイス寄附ホームページ(外部リンク)

2 直接窓口にお持ちいただく場合

シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で受付いたします。下記の寄附申込書にご記入の上お持ちください。寄附申込書は、受付時に窓口でもご記入いただけます。
寄附申込書の様式(PDF:93KB)

3 金融機関でお振込みいただく場合

シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で納付書及び寄附申込書を配布しています。郵送でもお送りできますので、担当までご連絡ください。振込み手数料はかかりません。

4 募金箱

シビックセンター1階受付、2階文京アカデミー、14階ダイバーシティ推進担当、17階アカデミー推進課、各地域活動センター、男女平等センターに設置しています。
※募金箱で領収証をご希望の場合は、シビックセンター14階ダイバーシティ推進担当で、募金箱にお金を入れる前にお申し出ください。
※ふるさと納税制度の適用を受けるためには、受領書が必要です。
※事情により募金箱を休止している場合があります。

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お問い合わせ先

総務部総務課ダイバーシティ推進担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1331

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