ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道発表資料 > 令和7年の報道発表資料 > 報道発表資料(令和7年10月) > 艶やかな秋の彩りを満喫!「第47回文京菊まつり」を開催します【事前PR】
更新日:2025年10月28日
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令和7年11月1日(土曜日)~23日(祝日・日曜日)午前6時~日没
湯島天満宮境内(湯島天神)(文京区湯島3-30-1)※入場料:無料
主催:文京菊まつり実行委員会(湯島天満宮内)、文京区観光協会
文京花の五大まつりの1つで、様々な菊を堪能できる関東有数の菊まつりとして知られる「文京菊まつり」が湯島天満宮境内にて開催されます。秋を代表する花として親しまれている菊が境内を彩り、都内では珍しい「菊人形」が展示されるほか、各種催しも行われます。
・崖から垂れ下がるような形に仕立てられた「懸崖」(けんがい)、一本の茎に数百輪の花を咲かせる「千輪咲」、様々な菊を組み合わせた総合庭園「盆庭」(ぼんてい)に加え、巴錦(ともえにしき)(花びらの内側が深紅、外側が黄金色の菊)や江戸菊といった珍しい古典菊など、丹精込めてつくられた多種多様な菊が境内を彩ります。
・都内では珍しい、菊の花をまとった「菊人形」を展示します。今年の菊人形はNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」をテーマとして3体を披露します。
・「菊のチャレンジコーナー」には、文京区立湯島小学校、窪町小学校、音羽中学校の児童・生徒が丹精込めて育成した菊を展示します。
・菊の販売、相談・体験コーナーなども実施。初心者向けに栽培方法をアドバイス。
・11月1日(土曜日)・2日(日曜日)は、文京区観光協会による観光PRや「文の京観光グッズ」の販売を実施。
・11月15日(土曜日)は、パリ2024パラリンピック競技大会で日本人選手が2つの銅メダルを獲得し、一躍注目を浴びた競技「ボッチャ」の体験ブースの出展や、文京区による地球温暖化対策に関する取組や生物多様性の推進に関する紹介コーナーを出展。
・創建は古く、雄略天皇2年(458年)と伝えられています。太田道灌が再興。徳川家康は江戸入りの際、神領五石(じんりょうごこく)を寄進しています。
・菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様として別名「湯島天神」としても広く知られ、境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石があります。
・江戸時代には谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び三富と呼ばれ、幕府公認の富くじ(富突き)を発行しました。泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、新派の記念碑や鏡花の筆塚もあります。



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