自転車通行空間の走り方

自転車通行空間の種類

自転車通行空間には種類があり、それぞれ意味が異なります。

区内の整備状況について確認する 

自転車専用通行帯（自転車レーン）

道路標識・道路標示により視覚的に分離した自転車が通行するための車両通行帯です。 

車や自動二輪、原動機付自転車等は自転車レーン上を走ることはできません。 

車道混在・自転車ナビマーク 

車道内における自転車の通行位置及び進行方向を示し、自動車に自転車が車道内で混在することを矢羽根型路面標示や自転車ナビマークで注意喚起したものです。  

矢羽根型路面標示や自転車ナビマークがある場合は走行位置の目安としましょう。 

左：車道混在の写真                                   右：自転車ナビマークの写真 

車道の走行について

• 自転車は原則車道通行です。車道を通行する際は左側を通行しましょう。
• 交差点での右折は、できるだけ道路の左端によって交差点の向こう側まで直進し、十分速度を落として曲がらなければなりません。（道路交通法第34条）
• 信号機のある交差点では、対面する信号に従って、二段階右折をしなければなりません
• 交差点を斜めに右折する方法は禁止されています。 

自転車の交通ルール（警視庁のHPに移動します） 

車道混在の自転車の通行ルール（国土交通省HPより）(PDFファイル; 1612KB)

車を運転する方へ

• 左折時の自転車の巻き込みには注意しましょう。
• 自転車レーンは駐車スペースではありません。路上駐車はやめましょう。
• 車道停車時のドアの開閉は後方に注意しましょう。