【学び直しに係る支援を拡充します!】令和5年度文京区リカレント教育課程受講料助成金
(令和5年3月29日更新)
令和5年度から、従来の再就職支援に加えて、非正規雇用の方及び個人事業主の方も対象となりました。
結婚、出産、育児等により離職された方、非正規雇用の方、個人事業者の方を対象に、学び直しのために受講するリカレント教育課程の受講料の一部を助成します。
ぜひ本助成金をご活用ください!
※リカレント教育とは…
何歳になっても新たに学び、社会で活躍・貢献する機会を得ることを目的とした教育のことです。
文京区リカレント教育課程受講料助成金案内チラシ(PDFファイル; 251KB)
概要
助成対象者
60歳未満の文京区民で、以下のいずれかに該当する方
- 就労経験があり、現在は就労していないこと
- 非正規雇用(注1)で就労していること
- 個人で事業を営んでいること(個人事業者)
(注1) 契約社員、非常勤等の期間の定めのある雇用契約を指します(正規雇用の方は対象外です)。
(注2) いずれの場合でも、会社その他の法人の役員、顧問等に就いている方は対象外です。
助成対象の教育課程・講座
受講開始から2年以内に修了する、国、地方自治体、民間教育機関等が実施する人材の育成、職業能力の習得等の再就職につながる教育課程・講座
例えば、以下のような教育課程・講座が挙げられます。
-
社会人としての基礎知識、スキル等に関する講座
コミュニケーション力、仕事の進め方、タイムマネジメント 等 -
比較的短期の取得が可能な資格、スキル等に関する講座
簿記、TOEIC・ビジネス英語、PCスキル・ITリテラシー 等 -
中長期的な習得が必要な資格、スキル等に関する講座
保育士、介護士、法律関係資格の取得 等
助成額
受講料の2分の1を助成します。
なお、以下の点にご注意ください。
- 入学試験の検定料や入学金は、助成の対象外となります。
- 助成金額には上限があり、「月額1万円×受講期間の月数」が上限額となります。
- 本助成金と同種の助成金等を受給している場合は、当該額を除いた額が助成対象となります。
留意事項
厚生労働省の教育訓練給付制度により、専門実践教育訓練給付金を受給される場合は、個別に手続きをご案内しますので、必ずリカレント教育課程を受講される前に区にお申し出ください。
定員
20名程度(※申請の状況により、変更になる場合があります)
申請手続
はじめにお読みください【重要】
以下の書類を助成金の交付申請時や実績報告時に使用しますので、大切に保管をお願いいたします。
- 受講料をお支払いされた際の教育機関が発行する領収書等
- 受講修了時に教育機関が発行する修了書、受講証明書等
なお、「1.当年度内に修了する講座等を受講する場合 」と 「2.複数の年度にわたる講座等を受講する場合」 で助成金の申請手続きが異なりますので、以下をご確認ください。
1.当年度内に修了する講座等を受講する場合
講座等を受講する前に申請手続きが必要です(事前申請)。
STEP1(交付申請)
助成金交付申請書と添付書類をご用意の上、経済課窓口までご提出ください。
【添付書類】
- 区内在住であることを証する書類(保険証、免許証、住民票の写しなど)
- 就労経験があり、現在は就労していないことを証する書類(履歴書、退職証明書など)
- 受講料全額を支払ったことを証する書類(教育機関が発行する領収書、振込明細書など)
- 他の機関からの受給に関する書類(受給金額が分かる書類など) ※受給する場合のみ
- 受講するリカレント教育課程の概要が分かる書類(募集要項、パンフレットなど)
⇒交付申請書と添付書類を確認後、助成金の交付の可否を通知します。
(受講を変更又は中止する場合)
助成金の交付決定を受けた後、受講を変更又は中止する場合は、以下の申請書類をご提出ください。
STEP2(実績報告)
受講修了後に、以下の実績報告書と添付書類をご用意の上、当年度内に経済課窓口までご提出ください。
- リカレント教育課程を修了したことを証する書類(修了証書、受講証明書など)
⇒実績報告書と添付書類を確認後、助成金の額の確定について通知します。
STEP3(助成金の請求)
助成金請求書と添付書類を経済課窓口までご提出ください。
【添付書類】
- 青色の支払金口座振替依頼書(助成金の支払い先となる金融機関口座の情報を記入する複写式の書類。対象者に個別配付します。)
⇒上記の書類の確認後、助成金のお支払いをいたします。
指定の口座に入金されるまで、2~3週間程度かかる場合があります。
2.複数の年度にわたる講座等を受講する場合
講座等を受講した後の申請手続きとなります(事後申請)。
ただし、受講を開始する前に、助成申請をしたい旨、助成対象の可否の確認、他機関からの助成の有無等について、必ず文京区経済課までお申し出ください。
事前のお申し出がなかった場合、助成を受けられないことがあります。
STEP1(交付申請)
助成金交付申請書と添付書類をご用意の上、経済課窓口までご提出ください。
【添付書類】
- 区内在住であることを証する書類(保険証、免許証、住民票の写しなど)
- 就労経験があり、現在は就労していないことを証する書類(履歴書、退職証明書など)
- 受講料全額を支払ったことを証する書類(教育機関が発行する領収書、振込明細書など)
- 他の機関からの受給に関する書類(受給金額が分かる書類など) ※受給する場合のみ
- 受講するリカレント教育課程の概要が分かる書類(募集要項、パンフレットなど)
- リカレント教育課程を修了したことを証する書類(修了証書、受講証明書など)
⇒交付申請書と添付書類を確認後、助成金の交付の可否を通知します。
STEP2(助成金の請求)
助成金請求書と添付書類を経済課窓口までご提出ください。
【添付書類】
- 青色の支払金口座振替依頼書(助成金の支払い先となる金融機関口座の情報を記入する複写式の書類。対象者に個別配付します。)
⇒上記の書類の確認後、助成金のお支払いをいたします。
指定の口座に入金されるまで、2~3週間程度かかる場合があります。
助成後の就労状況報告について【ご協力をお願いします!】
リカレント教育課程を受講後1年以内に、就労状況等報告書のご提出をお願いしております。
申請受付期間
令和5年4月3日(月曜日)から令和6年3月29日(金曜日)まで
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター地下2階北側
経済課
電話番号:03-5803-1173
FAX:03-5803-1936