更新日:2024年4月25日

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目白台雑司ヶ谷町会

結成日

昭和26年4月結成

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町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。

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地域活動センター 電話番号
音羽地域活動センター 03-3943-0621

文京区町会連合会創立60周年記念誌「六十年のあゆみ」(2014年11月発行)掲載内容

昭和26年に新しい組織が発足し、当時は30余店舗が有った不忍通りの商店街「親和会」の方々がリードして町会活動を活発にし、今日の基礎を築いた。また当地域は古くから住む人も多く、商店と調和のとれた町が長く続いた。平成になると分譲マンションが9棟建設され、また宅地の分譲も増えて現在は町会員世帯数が約700となり、マンション世帯が40%を占めるに至っている。
当町会内には、明治43年現在の筑波大学附属盲学校が、また明治41年には後の東大付属病院分院の移設があった。現在の分院跡地には平成27年から1000人収容の東大留学生宿舎の建設が予定されている。加えて平成23年に2000人の企業が移転しており、これ等大規模施設との共存がテーマとなっている。
昨今の町会活動は直下型地震の対応、高齢者対策が重要課題である。平成24年4月には、町内の安全な6ヶ所を震災時の「一時集合場所」に選定し、会員自身で確認して貰う為、場所を巡るスタンプラリーを実施した。第2弾として大震災直後の「高齢者安否確認」作業について防災委員会が検討し、50名の役員(組長)が中心に活動する事を決めた。第3弾として「いざという時」に共助活動に参加出来る会員を募り「ボランティア登録制度」を計画している。これを機会に町会活動・共助へ特に現役世代の関心が高まることを期待し、更なる町会組織の結束を目差したい。
八代村松会長は「特別災害基金」を創設し、約8年に亘って貯えた。防災、減災の活動資金を準備した先見の明に感謝している。

画像:宝探しツアー風景 画像:スタンプラリー風景

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