令和5年度 文京区メディアパートナー特派員だより
タイトル | 魚沼で雪遊び&冬の手しごと「わら細工」体験/古城特派員 |
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投稿日 | 令和6年3月13日 |
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3月9日〜3月10日の1泊2日で、文京区と魚沼市観光協会との交流事業に関する協定に基づき実施された、魚沼で雪遊び&冬の手しごと「わら細工」体験に参加しました。
1日目 雪遊び(そりすべり、かまくら作り) 2日目 わら細工作り で大いに楽しみました。
初日は集合後、まずレストランでおいしいお蕎麦の昼食を食べました。次に雪遊び体験会場で雪が舞い散る中、そりすべりを楽しみ、かまくらをゼロから作りました。遊びの合間に係の方が用意してくださった温かい飲み物やおやつで、あっという間に疲れが吹き飛びました。また別チームはスノーシューで新雪の上をお散歩するという贅沢な体験をしていました。
2日目は、丁寧な指導を受けながら、わらを使ったお飾りを作りました。お手本の完成品を見た時は絶対に自分にはできない!と思いましたが、なんとかカタチにすることができました。最後は道の駅のレストランで炊き立てホカホカの白米と山菜など魚沼の美味しさいっぱいの昼食に舌鼓をうちました。魚沼のお土産もいっぱい買って、美しい雪景色を堪能し帰路につきました。
区民の皆様、この体験ツアーは区報に掲載されます。ぜひ区報をご覧になって、ご興味ある方は参加してみてはどうでしょうか?1名での参加も可能です。
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タイトル | 中国伝統芸能の魅力~川劇(せんげき)・変面を観賞しました!/渡辺特派員 |
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投稿日 | 令和5年11月28日 |
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区報「ぶんきょう」10月10日号の記事を読むと「中国伝統芸能セミナー」の記事が。日中友好条約が締結されて45年を迎えるこの時期に、中国の伝統芸能である「川劇・変面」が見られることはうれしい。 文京区ではこの企画を以前から続けているが、毎回、応募者多数で抽選になるそうだ。この人気の秘密はどこにあるのか。変面俳優である王文強氏の人柄もさることながら芸に打ち込む真摯な姿がそうさせるのか。筆者は変面の代表である王文強氏とは良き友達であり、変面のよき理解者であると自負している。 氏は現在、日本を中心に活躍しているが中国と日本のそれぞれの伝統芸能を用いた創作舞台の企画・上演にも積極的に取り組んでおり、国内において2021年に変面を世界で初めて現代劇に応用した「変面一人芝居」を上演するなど革新的な創作に挑戦し続けている。 王文強氏の変面の演舞が始まると、音楽の流れに中国川劇の衣装を身にまとい、観客はお面が変わる度に驚きとともにオーッという歓声を上げていました。変面の素早さは一瞬なので目を離せない。大人も子供もその変幻自在な演技に見とれ、酔いしれていました。 また、今回の催し物の第二部に出演された王蓉さんは5歳より二胡を始め、二胡奏者として国際的に活躍している方で、二胡の切れの良い旋律は観客の心を動かし、演奏後は大きな拍手に包まれました。 文京区と日中友好会館との交流もかなり長い。これからも日中友好が続く限り、特に経済や文化での友好を繋げてほしい。日中友好50周年記念に向けて中国の伝統芸能や、王文強氏の芸術、ワンマンショーが、いつか文京シビックホールで見られることを期待したい。
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タイトル | 特別展「鴎外の食」を味わいつくす!(7月9日まで)/脊山特派員 |
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投稿日 | 令和5年6月26日 |
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文京区立森鴎外記念館で4月から開催されている特別展「鴎外の食」に行ってきました。鴎外の日記や書簡、家族の回想を丹念に調べ上げ、鴎外の食を色々なアングルから展示されており、鴎外の日々の食生活がイメージできました。留学していたドイツ仕込みのもてなし料理「レクラム料理」を再現した写真もあり美味しそうです。「鴎外の外食」コーナーでは鴎外が通っていた料理店が展示されており、今も営業している店もあって興味深かったです。展示のラストは「膳部之事」で、自筆の絵は味わい深く印象的でした。 さらに、朝の連続テレビ小説「らんまん」で話題の牧野富太郎との交流についてのミニ展示も興味深かったです(二人は同じ1862年生まれ)。
展示閲覧後は一階のモリキネカフェで、今回の特別展用に作られたリンタロウル+アイスコーヒーを頂きました。鴎外が好んだ果物の甘煮が入っていておいしかったです! 特別展は7月9日(日曜日)(鴎外の命日)までですので、お見逃しなく!
森鴎外記念館(外部ページにリンクします)
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タイトル | 子ども達の安全を見守る登校時スクールガード/脊山特派員 |
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投稿日 | 令和5年6月16日 |
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文京区の小学校では、たくさんの方がスクールガード活動にボランティアで参加して登校時の子どもの安全を見守っています。 今回、長年スクールガード活動をされていらっしゃるお二人の方に取材し、コメントをいただきました。
<清水さん> 1.活動期間 17年前に地域安全監視員を始めて、その2年後にスクールガードという名前が出来て文京区教育委員会から要請があり共同実施ということになりました。 2.よかったこと 毎朝、お互い笑顔で気持ちのいい挨拶が交わせると嬉しいです。小学校を卒業しても変わらず挨拶してくれる事も喜びです。 3.子どもの安全を守る上で気を付けている点 近年、児童数が増加しており通学時の安全確保だけでなく、通行マナーにも気を配る必要があります。同じ街に住むも者同志、子どもたちが問題の種にならないようにサポートしています。
<富永さん> 1.活動期間 16年間。日数にすると約3,100日になります。ほぼ休まず活動しています。 2.よかったこと 毎朝、元気な子どもたちの声が聴けることです。15年前に卒業した方から、「当時毎朝声を掛けてもらって感謝してる。」、と聞いた時は嬉しかったです。 3.子どもの安全を守る上で気を付けている点 子ども絡みでトラブルになりそうになったこともありますが、穏便に納めました。
ほかにも本郷小学校スクールガードの活動に参加している方々を紹介すると、本郷弓一町会はじめ地元町会、商店会、地域学校協働本部、PTA本部、保護者(クラス持ち回り当番)、有志協力企業、本富士警察署、などたくさんの方々が参加し、子ども達の安全を見守っています。
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