ホストタウン自治体として文京区が表彰されました
文京区は東京2020大会参加国・地域の方々等との交流を積極的に実施したホストタウン自治体として認められ、令和4年3月25日、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣から表彰されました。
本区は、1988年にカイザースラウテルン市と姉妹都市提携をしており、その縁を基盤として、2016年12月9日ドイツ連邦共和国のホストタウンとして登録されました。スポーツや文化等、相互交流の取組を継続しながら、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成に向けてドイツ語や文化講座を通じた身近な国際交流の場を創出、学校給食において「ドイツ料理の日」を設け、年3回食を通じて文化を体感する機会を子供たちに提供、その際にドイツ文化を紹介したホストタウン通信の発行配布等、さまざまな取り組みを実施してきました。さらに全国で初めてパラリンピック難民選手団のホストタウンに登録され、青い紙ひこうきに応援メッセージを乗せて選手に送る事業や、難民選手団とのオンライン交流会等の実施により、国際理解を深める機会を提供するなどホストタウン事業を推進してきました。
このような交流の実績に対し、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当堀内詔子大臣から表彰されました。
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