文京区 × 刀剣乱舞ONLINE コラボレーション
「細川の名刀と巡る文のみち ~目白台・関口の雅~」
6年ぶりのコラボが実現! 文京区×刀剣乱舞ONLINE
2016年以来およそ6年ぶりにPCブラウザ&スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボが実現!
このコラボは、2023年1月14日(土曜日)から永青文庫にて開催される「令和4年度早春展 揃い踏み 細川の名刀たち-永青文庫の国宝登場-」にて「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」と国宝「太刀 銘 豊後国行平作(古今伝授の太刀)」が展示されることを記念したもので、区や観光協会、エリア内の観光施設等が連携し、様々なコラボイベントを実施します。
コラボ対象の刀剣男士は「細川家」に縁の3振り!
今回コラボの対象となる刀剣男士は、前回もコラボした「歌仙兼定」に加え、「古今伝授の太刀」「地蔵行平」の計3振りで、いずれも細川家に縁のある刀剣男士となります。
※左から「古今伝授の太刀」「歌仙兼定」「地蔵行平」
永青文庫 令和4年度早春展「揃い踏み 細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―」
約8年ぶりに国宝の刀、全4口勢揃い!
永青文庫の設立者・細川護立(1883~1970)は、禅僧の書画や近代絵画、東洋美術のみならず、稀代の刀剣コレクターとしても知られます。護立が刀の世界に本格的に足を踏み入れたのは、学習院中等学科在学中、肋膜炎にかかり休学していた十代の頃。細川侯爵家に「御刀掛」として出入りしていた肥後金工師の末裔・西垣四郎作や、刀剣愛好家でもあった細川家の家政所職員らとともに開いた研究会で、刀剣の目利きを学び、審美眼を磨いていきました。本展では、国宝全4口をはじめ、「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」など護立の眼によって集められた名刀を蒐集エピソードとともに展覧。あわせて、肥後金工の鐔など精緻な刀装具の世界も紹介します。
【期間】1月14日(土曜日)~5月7日(日曜日) 開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで) 休館日:毎週月曜日
※日時指定予約制(12月1日(木曜日)10時より永青文庫ホームページにて予約開始)
※詳細は永青文庫ホームページへ(外部ページ)
「刀剣乱舞ONLINE」と刀剣男士(歌仙兼定・古今伝授の太刀・地蔵行平)
「刀剣乱舞ONLINE」は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を育成し、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲームです。
PCブラウザ版とスマホアプリ版でのサービス提供しており、両方でお楽しみいただけます。
公式サイトはこちら(外部ページ)
刀剣男士の中から、細川幽斎や細川忠興をはじめ、細川家に関連する刀剣をモチーフにした刀剣男士「歌仙兼定」「古今伝授の太刀」「地蔵行平」の3振りが今回のコラボ対象となります。この3振りは2021年4月にゲーム内で開催されたイベント【特命調査慶長熊本】で活躍する刀剣男士でもあり、このイベントでは細川氏が藩主を務めた肥後熊本が舞台となっています。
・歌仙兼定:「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」(永青文庫所蔵、早春展展示)
・古今伝授の太刀:「太刀 銘 豊後国行平作」(永青文庫所蔵、早春展展示)
・地蔵行平:細川忠興伝来「太刀 銘 行平作」(明暦の大火にて焼失)をモチーフの内の1振りとする
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