ホーム > まちづくり・環境 > みどり・公園 > みどりの普及・啓発の催し > 自然散策会 > 令和3年度自然散策会第三回目(本郷給水所公苑~礫川公園)
更新日:2023年12月18日
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令和4年3月12日(土曜日)本郷給水所公苑~礫川公園で実施した自然散策会の様子です。
挨拶から始まり、最初の説明は本郷給水所公苑はなぜ公園ではないのかというお話でした。
本郷給水所公苑は、半地下貯水槽の屋上にあり「都市公園法」に抵触するため、知恵を絞った結果【公苑】となったと説明がありました。
公苑の東側に位置する太陽と南に位置する地球儀、そのまわりをドウダンツツジ(別名:満天星)、つる薔薇のベッド仕立て(品種名「ピース」=平和)等を連想すると、宇宙規模での平和を願って設計したのではないかと説明していただきました。
地表に近い根にある「根毛」で、水や養分を吸っているので、根っこは浅いところを好みます。
イチョウが街路樹になった理由は、昭和40年代まで設計と植栽は東京都が行っていたため、設計時の経緯はわからないとのこと。しかし、イチョウの木は含水率が高いため、火災時の対策になると考えたのかもしれませんと、話されていました。
元は国土交通省が管理する、平凡なツツジの植え込みだったが、平成元年に文京区がこの場所を借りて「ポケットパーク」として整備した。
当日は晴天に恵まれ、自然散策会日和でした。
ご参加いただいた皆さん、杉﨑先生ありがとうございました!
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