まちづくり基本計画
まちづくり基本計画とは
文京区では総合的なまちづくりのガイドラインである「文京区都市マスタープラン」の実現性を高め、文京区のシンボルゾーンの早期形成を図るため、拠点地区に位置づけられた地区について、まちづくり基本計画を策定しています。
まちづくり基本計画を策定した地区(4地区)
(1) 茗荷谷駅周辺まちづくり基本計画(平成10年3月策定)
茗荷谷駅周辺については、消防活動困難区域を大きく抱える地区となっているため、地区住民、教育機関等の協力により防災道路を確保しようとする計画の実現をめざしています。
計画策定区域
- 大塚一丁目1~9番
- 大塚二丁目1番
- 大塚三丁目1~5番、29番、30番
- 小日向一丁目5番、8~27番
- 小日向二丁目1~13番、23~31番
- 小日向三丁目全域
- 小日向四丁目全域
- 小石川四丁目21~22番
- 小石川五丁目1~10番、13~17番、19番
- 音羽一丁目7番、11~12番
まちづくり基本計画概要版
茗荷谷駅周辺まちづくり基本計画(PDFファイル; 1050KB)
(2) 文京シビックセンター周辺地区まちづくり基本計画(平成13年3月策定)
文京シビックセンター周辺は、「文京区都市マスタープラン」により都心地域の地域拠点として位置付けられています。地下鉄南北線や大江戸線も開通しており、適正な土地の有効利用や民間開発等を計画的に誘導していく必要があります。
計画策定区域
- 春日一丁目15~16番
- 小石川一丁目1~23番
- 小石川二丁目1~3番、18~25番
- 小石川三丁目26~28番
- 本郷四丁目15番~27番
- 西片一丁目2番,15番
まちづくり基本計画概要版
文京シビックセンター周辺地区まちづくり基本計画(PDFファイル; 3227KB)
(3) 根津駅周辺地区まちづくり基本計画(平成20年3月策定)
根津のまちは、下町風情が今なお残るまちとして、地区外からも多くの観光客が訪れる一方、狭あい道路に住宅が密集するなど、防災上の課題を抱えています。
下町風情と防災性向上を両立させるため、地区計画等、地域のルールの検討や建築物の耐震・不燃化の早急な誘導を図っていきます。
計画策定区域
根津一丁目及び根津二丁目の全域
まちづくり基本計画概要版
根津駅周辺地区まちづくり基本計画(PDFファイル; 4308KB)
関連リンク
(4) 千駄木駅周辺地区まちづくり基本計画(平成23年3月策定)
千駄木のまちには、団子坂等の起伏に富んだ地形や、文豪ゆかりの史跡等の歴史あるまちの風景、住宅や店舗の軒先に並ぶ植栽、商店街や路地を介した地区住民相互の心温まるふれあいなど、地区を特徴づける個性があります。
一方、木造住宅が密集する地域では、災害時の建築物の倒壊・延焼被害を防ぐため、建築物の耐震化・不燃化を進めることが課題となっています。
計画策定区域
千駄木二丁目全域及び千駄木三丁目23番~52番の区域
まちづくり基本計画概要版
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター18階北側
地域整備課まちづくり担当
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FAX:03-5803-1376