令和2年度わが家の省エネチャレンジ事業

電気とガスの使用量を見直して、「わが家の省エネチャレンジ！」

 各家庭でそれぞれ省エネチャレンジ目標を立て、令和2年7月～令和3年3月の任意の3か月間で省エネライフに取り組んでいただきました。電気とガス各々11世帯が昨年同月より使用量を削減することができました。ご参加いただいた皆様から、参加した感想・工夫したこと・省エネアイデアをたくさんいただきました。是非、ご覧ください。

本事業にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

節電に取り組んだ主な感想、気づいたことなど

 主な感想は以下のとおりです。使用電力が削減できなかった世帯から、参加できて良かった、意識して生活することの大切さを知ったなどのご意見もいただきました。

• 今年の夏も暑く、夜間はなるべくエアコンではなく扇風機を使用するよう心がけたものの、なかなか省エネできず思うような結果が出なかった。
• ガスは、食洗機を導入した事もありわずかに減少。今後も取り組める事はまだまだあると思うので、今回のチャレンジを機に省エネ生活を続けてみようと思う。
• 家族の協力があり助かっています。リサイクルの会議等に出席する為、家族の協力が大きい事もあり、年間を通じて心がけています。
• 削減量としてそれほど目立つものにはならなかったが、昨年との大きな違いとして、夫も私もテレワークがメインとなり、平日4日以上自宅にこもっているため、その状況を考えれば、削減効果は出ている。と判断できる。
• こまめにコンセントを抜く、シャワーをこまめに止めるなど工夫したり、家族にも電気のつけっぱなしをしないように協力してもらったが、コロナ渦で自宅にいる時間が多くなり思ったより削減できなかったと思う。難しかった。
• 昨年に比べステイホームの時間が長かったため、省エネに取り組むことが少し難しかったです。

みんなで情報共有!  工夫したこと、省エネアイデア

 一人ひとりの意識づけ、無理はしないことを基本に、取り組んだ主な工夫等は以下のとおりです。

是非、参考にしてみてください。 

• ガスの炎は小さめに設定。  
• 食器洗いは、低温でまとめて洗う。
• お風呂の設定温度は低くする。
• 電気・冷房設定温度26℃に設定。ガス・シャワーで済ます。
• すぐにエアコンをつけようとしない。
• できるだけ他の方法（冬なら毛布を体に巻き付けてデスクに向かう等）をまず試してみるなどを 心掛けた。
• ブレーカーを落として出かけた。
• エアコンの設定温度を下げすぎない。
• 意識をしてエアコンを使わないようにした。
• こまめに電気を消した。
• 一つの部屋に皆でいるようにしたこと。
• クーラーと扇風機の併用。
• 同時に暖房する部屋数を減らした。
• 洗濯の際、乾燥機を使わず、自然乾燥を主体として。
• 不要時の消灯。