ホーム > 手続き・くらし > 地域活動・コミュニティ > 町会・自治会 > 町会・自治会のご案内 > 礫川エリア(礫川地区町会連合会) > 南戸崎町会
更新日:2024年4月25日
ページID:1242
ここから本文です。
昭和25年4月結成
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
---|---|
礫川地域活動センター | 03-3813-3638 |
小石川3丁目(一部4丁目にかかる)にある南戸崎町は、町の中央にある小石川無量院を中心に古くから門前町として開け栄えてきた町と思われます。小石川無量院は開山慶長19年と記され、江戸時代からの記録にも残る寺院です。
南戸崎町会は、昭和25年4月、大和会(現戸崎町会)から分離する形で誕生しました。共に簸川神社を氏神とし、祭での協力体制を維持し続け、昭和31年に、2年ごとの大祭に神輿の渡御を行い、費用は都度均等に分担することを正式に決定。現在も互いに協力しあう関係が続いています。
町は第2次大戦下、昭和20年5月25日の空襲による火災に見舞われました。戦後近隣地区と同様に、製本・印刷業の町として発展し、住宅・工場・商店が共存する下町らしさを備えた町となっていきました。
バブル期以降は都心の地価高騰により、工場の地方移転や大型マンションの建設などが進み、我が町の表情も時代と共に変わりつつあります。治安と教育が高水準の都心のオアシス・文京区は住宅需要が更に増え、新規住民の参入も多く、新しいコミュニティが必要になってきていると思います。
まだ始まったばかりですが、当町会ではインターネット上に『南戸崎町会』のFacebookページを立ち上げました。活動や町会からの連絡や会員同志の情報交換や親睦などが図ってゆけたらと考えております。ぜひ、ご覧になってみて下さい。
歴代会長は、町会の人の和を広めて親睦を深め明るい町造りに努める、を町会役員の目的として、特に防災と青少年の育成に力を注いできました。今後も安心で住み心地の良い町であるように、町会としてお役に立っていきたいと思っております。
そして、多くの会員の皆さんにも気軽にご参加いただける町会であるようにと願っております。