報道発表資料(令和6年1月)

令和6年能登半島地震被災者の旧区立住宅への受入れについて

令和6年1月30日

いつ

令和6年2月受付開始、3月入居予定

どこで 旧区立根津一丁目住宅
だれが 文京区契約管財課
内容

令和 6 年能登半島地震による住宅損壊などで居住継続が困難になった被災者の方について、旧区立根津一丁目住宅への受入れを行う。

【対象となる世帯】
  • 令和6年能登半島地震により住宅が損壊するなど、居住困難になった世帯
  • 文京区内に親族等がいる被災者の方を優先
  • 3人以上のファミリー世帯
【提供住戸】

旧区立根津一丁目住宅8戸(主な間取り3LDK約70平方メートル)

住所:東京都文京区根津一丁目15番12号

【提供期間】

令和6年3月から9月末まで

【提供条件】
  • 一時的な住まいとしての使用となります。
  • 使用料(家賃)、管理費は全額免除です。
  • 光熱水費、引っ越し費用は自己負担となります。
  • 冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなどの家電製品や寝具を区から用意します。
【今後のスケジュール】

令和6年2月 受付開始(申込方法等の詳細は、決まり次第お知らせします。)

令和6年3月 入居開始

令和6年9月末 退去

 

文京区立森鴎外記念館コレクション展「近所のアトリエ-動坂の画家・長原孝太郎と鴎外」

令和6年1月22日

いつ

令和6年1月19日(金曜日)~4月7日(日曜日)

どこで 文京区立森鴎外記念館(文京区千駄木1-23-4電話03-3824-5511)
内容

鴎外が文京区に暮らした明治20年代から大正期、区内には文学者だけでなく、多くの美術家も暮らしていました。鴎外の居宅・観潮楼(現・当館)の程近くにアトリエを構えた長原孝太郎(号・止水())もその一人です。長原は小山正太郎や原田直次郎、黒田清輝に学んだ後、東京美術学校(現・東京藝術大学美術学部)で長く教鞭を執った洋画家です。長原は鴎外の主宰雑誌「めさまし草」の裏表紙絵に始まり、鴎外の著書や主宰雑誌に優れた装丁を施しました。

本展では、生誕160年を迎える長原と鴎外の交流を、館蔵資料からご紹介いたします。長原の高いデザイン性や装丁の美しさ、カリカチュア(戯画)の楽しさなど、文学はもちろん美術愛好家の方にもお楽しみいただけるコレクション展です。

【展覧会情報】

展覧会名:コレクション展「近所のアトリエ-動坂の画家・長原孝太郎と鴎外」
会期:令和6年1月19日(金曜日)~4月7日(日曜日)
主催:文京区立森鴎外記念館
会場:文京区立森鴎外記念館展示室
休館日:1月22日(月曜日)・23日(火曜日)、2月26日(月曜日)~28日(水曜日)、

3月25日(月曜日)・26日(火曜日)
開館時間:10時~18時(17時30分最終入館)
観覧料:300円、中学生以下無料、その他割引等は当記念館HPを参照

展覧会初日の1月19日(金曜日)は、鴎外の誕生日を記念して、展示観覧料は無料。

■展示関連講演会

須田喜代次(大妻女子大学名誉教授、森鴎外記念会会長)

3月2日(土曜日)14時~15時30分

■ギャラリートーク2月14日(水曜日)、3月20日(水曜日・祝日)いずれも14時から

2月14日(水曜日)、3月20日(水曜日・祝日)いずれも14時から 

 

長原孝太郎略歴:元治元(1864)~昭和5(1930)年。岐阜県生まれ。洋画家。明治12年、東京大学予備門入学、後に退学。画家を志し小山正太郎、原田直次郎に学ぶ。同26年、風刺漫画雑誌「とばゑ」創刊。同28年、黒田清輝に師事、翌年白馬会に参加。同31年、東京美術学校助教授(後に教授)。代表作に《停車場の夜》《入道雲》《残雪》等。

 

長原の装丁による鷗外の著書、主宰雑誌の装丁  長原孝太郎

『第55回東京都民俗芸能大会 IN BUNKYO』を開催します

令和6年1月11日

いつ

令和6年3月23日(土曜日)午後2時~、24日(日曜日)午後1時30分~

どこで 文京シビックホール大ホール(文京シビックセンター内)
だれが 主催:東京都、東京都教育委員会、(公財)東京都歴史文化財団、東京都民俗芸能大会実行委員会委員会共催:文京区教育委員会
内容

東京都民俗芸能大会は、各地域に伝承される民俗芸能が、年1回、一堂に会するイベントです。

第55回を迎える今大会は、初めて文京区教育委員会との共催が実現しました。区にゆかりが深い根津神社の神楽「三座の舞」(区指定無形民俗文化財)や「江戸太神楽」(都指定無形民俗文化財)のほか、新たに国指定重要無形文化財となった「川野車人形」(奥多摩町)、6年ぶりに島しょ部からの出演となる伊豆大島の「野増神楽」など、様々な民俗芸能がシビックホールの舞台で競演される貴重な機会となります。

【文京区にゆかりの深い民俗芸能が大集結!】
  1. 根津神社の神楽「三座の舞」(文京区指定無形民俗文化財平成6年指定)
    18世紀中頃には神社に伝わる神楽面を用いて奉納されたと推定されます。現在は神楽師・松本源之助社中により再興継承され、9月の例大祭などで披露されています。
  2. 江戸太神楽(東京都指定無形民俗文化財、昭和55年指定)
    熱田神宮、伊勢神宮の神官の子弟が獅子頭を持って各地でお祓いをして廻ったのが元で、江戸ではその曲芸が人気を集めました。第十三代家元 丸一仙翁社中は、各種イベントや海外でも公演されています。
  3. 越中おわら節〔東京で伝承される日本各地の芸能枠〕文京区白山に事務局を置く富山県人連合会。その所属団体・東京八尾郷友会は、郷里を思い、地元八尾の風の盆で行われる優雅な踊りや演奏を都内各所で披露しています。
  4. 阿波踊り〔学生団体枠〕東洋大学(文京区白山)の学生を中心とした阿波踊り連・東洋連は、1988年「東洋大学連」として結成、現在は他大学の学生連等、様々な阿波踊り団体との交流をはかるなど、意欲的に活動しています。

 

  • 観覧者募集中(入場無料・各1,600人・申込フォームから要事前申込・2月5日締切・小学生以上)

 

世界の宝 江戸東京の芸能伝承チラシ 世界の宝 江戸東京の芸能伝承チラシ(裏)

令和6年能登半島地震の被災地へ支援物資を届けます

令和6年1月4日

いつ

令和6年1月5日(金曜日)

どこで 文京区民センターなど
内容

1月5日、文京区は石川県能登町からの要請を受け、能登町へ支援物資を届けます。

物資は、文京区が一般社団法人東京都トラック協会文京支部を通じて手配したトラック2台で輸送することとし、午後6時頃(予定)出発します。

※支援要請のあった石川県能登町は、文京区観光協会と石川県柳田村(現在の能登町)との交流をきっかけに、平成16年度第48回文京梅まつりから、「能登半島奥能登物産展」の出展等の交流実績があります。

【支援物資】

支援物資は、以下のとおりを予定しています。

  • 非常食 約4500食
  • 飲料水 約3000本(500ml)
  • その他毛布、ミルク、衛生資材(肌着・オムツ・生理用品等)等の生活用品
【スケジュール】

1月4日(木曜日)輸送ルートの確認等のため職員3名を現地に派遣

1月5日(金曜日)支援物資の積み込み・現地へ出発

1月6日(土曜日)能登町役場に支援物資を搬入予定

【その他の支援】

1月4日(木曜日)から3月31日(日曜日)まで、令和6年能登半島地震により被害を受けた方々を救援するため、区役所庁舎内及び区内9箇所の地域活動センター等において、義援金を受け付けます。

詳しくは令和6年能登半島地震災害義援金のページをご覧ください。

 

文京区では今後も被災地からの要請及び現状を見極め、適時適切な支援を行ってまいります。

 

 

 

 

令和6年成人の日記念「はたちのつどい」を開催します

令和6年1月4日

いつ

令和6年1月8日(祝・月曜日)午前11時~正午(会場:午前10時)

どこで 文京シビックホール 大ホール(文京区春日1-16-21)
内容

令和6年1月8日(祝・月曜日)の成人の日に、文京シビックホール大ホールで、令和6年成人の日記念「はたちのつどい」を開催します。

当日は、文京区長などからの祝辞をはじめ、湯島天満宮白梅太鼓保存会による祝い太鼓や、シンガーソングライターの足立佳奈さんの成人の日記念ライブ等で、二十歳(はたち)の門出を祝福します。 

【「はたちのつどい」の対象者数】

平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの文京区在住者  2,144人(R5.12.1現在)

【今年度二十歳を迎える委員が自らプロデュース】

文京区では、「はたちのつどい」に多くの方が参加するとともに、参加者から喜ばれ、会を意義深いものとするために、その事業内容を検討する「はたちのつどいを考える会」を設置しています。「はたちのつどいを考える会」には今年度二十歳を迎える方の中から5名と区の若手職員2名が参加し、6月から「はたちのつどい」の内容について検討を行ってきました。

【二十歳の門出を祝福する様々なコーナーを設置】
  • 先生からのメッセージコーナー
    今年度対象者の区立小学校卒業時の担任の先生から、祝福のメッセージが贈られます。区ホームページに専用のページを用意。
  • 文の恩返しコーナー
    区立小学校卒業時の担任の先生へ、今の自分の写真を撮ってメッセージと一緒に送るコーナーです。
  • 記念撮影コーナーなど
    記念写真の個人撮影用のスペースを設けます。
【成人の日記念ライブを開催!】

式典後のアトラクションでは、シンガーソングライターの足立佳奈さんがゲスト出演し、会場に集まった出席者にエールを贈るべく記念ライブを開催します。

 

昨年度のはたちのつどいの様子 

 

 

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター14階南側

広報課

電話番号:03-5803-1128

FAX:03-5803-1331

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開庁時間:月~金曜(祝日、年末年始を除く)、午前8時30分~午後5時00分

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