令和4年度文京区シニア世代スマホデビュー応援補助金事業に係る協力店舗募集について

協力店舗募集の経緯及び概要

社会全体のデジタル化が急速に進む中、高齢者のデジタルデバイド解消は、喫緊の課題となっています。

また、コロナ禍で求められる新しい生活様式においては、スマートフォンなどのデジタル機器が、高齢者の生活の質を向上させる重要な役割を担うことが期待されます。

そのため、本区では、高齢者が初めてスマートフォン等を購入する際の費用補助（シニア世代スマホデビュー応援補助金）を令和4年10月25日より実施いたします。

補助の実施に当たり、本区と携帯電話販売店舗との連携したサポート体制を構築するため、区が指定する協力店舗を募集いたします。

シニア世代スマホデビュー応援補助金の概要 

（1）補助事業の名称

文京区シニア世代スマホデビュー応援補助金

（2）対象者

次の各号のいずれにも該当する者とする。

 ・区内に居住し、住民基本台帳法（昭和42年法律第81号）の規定による住民基本台帳に記録されている者

 ・65歳以上である者（申請の日の属する年度に65歳に到達する者を含む。）

 ・令和4年10月25日以後に初めてスマートフォンを購入した者

（3）補助対象額

2万円を限度とし、その交付は、対象者1人につき1回限りとする。なお、スマートフォンを購入した者が補助金を受けるための購入店舗は、指定店舗に限る。

（4）補助対象経費

指定店舗で購入及びデータ通信の契約を締結したスマートフォン本体の新規購入費用（消費税を除く。）1台分の費用とする。

対象経費に含まれる内訳

 1本体購入費

 2充電器購入費

 3事務手数料

 4データ移行手数料+アカウント設定料

※スマートフォン購入時（同日）に付随するものに限る 

※アカウント設定料＝AppleID、Googleアカウントの設定

 

 （5）補助金の申請期間

令和4年10月25日（金曜日）～令和5年3月31日（火曜日）

 

協力店舗にご協力いただく内容 

 

（1）スマートフォン（以下、「スマホ」という。）購入時の説明

初めてスマホを購入する高齢者に対し、スマホの所持等に係る年間費用の説明を丁寧に行う他、初期設定や詐欺被害防止に関するアドバイスを行うこと。

（2）スマホ教室の開催及び受講予約の支援

初めてスマホを購入する高齢者に対し、スマホ教室又はこれに準ずる個別相談を開催すること。教室等の開催に当たっては、基本的な操作に加え、アプリやキャッシュレス決済に関する講座の実施にも努めること。さらに、区が実施するスマホ教室についても、その受講が促進されるよう勧奨すること。

（3）「文京区LINE公式アカウント」及び「文京区防災アプリ」の設定支援

初めてスマホを購入する高齢者に対し、「文京区LINE公式アカウント」及び「文京区防災アプリ」の設定支援を行うこと。

（4）文京区マイナンバーカードの申請支援

初めてスマホを購入する高齢者に対し、マイナンバーカード申請の意向確認を行い、本人の希望に応じた申請支援を行うこと。

（5）広報活動

当該事業の広報活動を積極的に行うこと。

 

参加資格 

 以下の要件全てに該当すること

（1）スマホ本体を文京区内の実店舗（キャリア認定ショップに限る）で販売している法人。

（2）SIM契約事務を行っていること。

（3）定期的なスマホ教室の開催又はこれに準ずる個別相談を実施していること。

（4）購入者に対し、所有者氏名、購入年月日等が明記された書類の発行及び初めてスマホを購入したことが分かる証明書を発行できること。

（5）租税公課の滞納処分を受けていないこと。

（6）地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。

募集要項・提出書類 

令和4年度文京区シニア世代スマホデビュー応援補助事業に係る協力店舗募集要項(PDFファイル; 271KB)

応募用紙 (Wordファイル; 19KB)

スケジュール 

10月3日 協力店舗募集開始

10月6日 事業者説明会（各社及び店舗の方対象）
10月14日 協力店舗募集提出書類締め切り
10月21日 結果通知発送

10月25日 補助事業開始

 

事業者説明会の開催について

日時：10月6日10時から1時間程度

場所：シビックセンター4階4A会議室

定員：18名程度

説明会参加申し込み先：高齢福祉課高齢福祉推進係

電話03-5803-1213（直通）