カード預かり詐欺にご注意ください！

大手百貨店の店員や銀行協会などをかたって自宅などへ電話や訪問をし、キャッシュカードをだまし取り、現金を引き出される被害が発生しています。

電話の内容

例1：大手百貨店や銀行協会をかたる者からの電話

• 大手デパートで○○さんのカードを使い買い物に来ている人がいます。
• この後、全国銀行協会から連絡がきますので、対応してください。

例2：警視庁や金融庁職員をかたる者からの電話

• 通帳を拾ったので確認のため、暗証番号を教えてください。
• 偽造の口座が作られているみたいですが、被害にあっていませんか。
• 金融機関に情報が広がっているかもしれません。
• 金融庁の方に連絡をした方がよければします。
• 口座が不正に使われているかもしれません。

この後、犯人はキャッシュカードについて質問し、預かりに来て、お金を引き出します。

普段から次のことを心掛けましょう！

• 留守番電話に設定するなど、犯人との直接会話をする機会を減らしましょう。
  文京区では、会話を録音できる自動通話録音機の貸出しを行っています。
• 自宅にかかってきた電話で「お金」に関することを言われたら、一度電話を切って、すぐにご家族や警察、区役所に相談をしてください。

不審な電話は、すぐに110番！

関係機関リンク

警視庁特殊詐欺に関するページ（外部リンク）（別ウィンドウで開きます。）