【詐欺にご注意】特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください!
更新日 2020年07月09日
給付金詐欺の被害防止のために悪質な事例を紹介します。
【事例1】区の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞いてきた
「〇〇区コロナ対策室です。〇〇区では、皆様に助成金をお配りしております。区民1人当たり10万円です。つきましては、キャッシュカードの番号又は銀行口座番号に振込みますので番号を教えてください。」という電話がかかってきたが、本当か。
【事例2】「給付金10万円配布につきお客様の所在確認」という件名のメールが送られてきた
送られてきたメールに、「携帯電話キャリアを通じ国民の皆様に配布していくことになりました」などと書かれており、記載されたアドレスにアクセスして手続きするよう誘導する文言が書かれているが、本当か。
【事例3】 代行業者を名乗って「区役所への10万円給付申請手続きを代行する」と勧誘するメールが届いた
代行業者を名乗って「区役所への10万円給付申請手続きを代行する」と勧誘するメールが届いたが、このような代行は本当にあるのか。
トラブルに遭わないために・・・・
(1)「助成金がある」などの電話やメールは無視しましょう。
(2)給付金支給に関して政府や自治体、警察が個別に電話をかけることはありません 。
(3)現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
不安に思ったり、個人情報や口座情報を伝えてしまった場合は、すぐに警察や消費生活センター等に電話するなど、早めにご相談ください。
お問い合わせ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター地下2階北側
経済課消費生活センター
電話番号:03-5803-1105
FAX:03-5803-1342